場所は天満。
私の住んでいる町ですが、F君も時々遊びに来るそうです。
JR天満駅の北、天満市場周辺は元々は古い立ち飲み屋や居酒屋が密集するエリアなのですが、近年新店ラッシュで若者向けの立ち飲みやワインバー、イタリアンやスペインバルなどが出来てユニークな屋台スタイルの飲み屋が軒を連ねる人気のスポットになっています。
そんな古くて新しい天満の町をぶらり。
成り行きで入った店は、近所に焼肉店を出しているわっちょいの姉妹店天満炭火焼鳥わっちょい。
なんと三日前にプレオープンしたばかりで、正式オープンはまだという出来立てホヤホヤの新店です。
とりあえず生ビール。
セットの生キャベツ。
ポテトフライ。
ささみから。
超レア。
プリプリしたぼんじり。
手羽先。
皮。
七味は黒。
お酒は焼酎のロックに切り替え。
黒霧島。
シンノシタ。
心臓の下部だそうです。
野菜を追加。
タマネギとアスパラ。
店主とお話ししていると、なんと奥はワインバーになっているとか。
同じお店でもガラリと雰囲気が違います。
もう一軒行こう、ということになりF君の案内で天神橋筋を渡り、中崎町方面へと歩き出しました。
わっちょい (焼き鳥 / 天満駅、天神橋筋六丁目駅、扇町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.2
F君は中崎町通商店街の少し北を西に入ります。
完全な住宅街。
その先に少し灯りが。
どうみても民家。
看板もありません。
教えてもらわなければ絶対わからない店。
ドアは二重になっていて、内側はこんなドアに。
カウンターの奥にはびっしりとワイン。
二階はソファがあるそうですが、酔っ払ったら帰りは足元がちょっと怖いですね。
もちろん好きな銘柄も選べるのですが、日替わりのサービスワインはこの三本から。
節分だったので豆がおつまみ。
これが店名angklungの由来、アンクルン。
インドネシアの打楽器です。
内装も店主の好きなインドネシアテイスト。
お代わりは銘柄を変えて。
私はワインは詳しくありませんが、おいしければそれで満足。
小さな店なのに料理は豊富。
店主は我々が飲んでいる間もずっと料理の仕込みをしていました。
とてもチャーミングな方です。
元々OLだったそうですが、ワインと料理が好きで会社をやめて自分が大好きなワインバーに募集もないのに飛び込みで弟子入り修行したという積極性に感心。
このお店は2周年を迎えたそうです。
フェイスブックをやっているというので早速お友達に。
キビナゴのコンフィ。
関西らしい食材。
人に教えたくない、でもちょっと自慢したい、そんな素敵なお店でした。
隣の席にいらした方は大阪から東京へ転勤になったとか。
本社に出張で行きつけのこちらにいらっしゃったそうです。
お互いの転勤生活の苦労話をシェア。
ゆるりとした時間の中で一週間の緊張と疲れがじんわりと溶けていきました。
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あんくるん (ワインバー / 天神橋筋六丁目駅、天満駅、中崎町駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0