関西支社で酒と食の趣味が合う呑んべえの同期M君とサシ飲みの忘年会。
寒波襲来で寒風が身にしみる大阪。
M君推奨の肥後橋のおでんえん魔家に向かいました。
ビニシー系の店構えに期待が高まります。
M君が予約を入れてくれていました。
おでん鍋の前の特等席。
おでんのお品書き。
お造りもあるようです。
大好物のおでんが目の前にいっぱい。
まずは生ビールで乾杯。
最近お気に入りのぼかし機能を使って雰囲気を演出してみました。
オーダーはM君にまかせます。
最初は厚揚げと大根。
薄めの出汁が私好み。
ユニークな創作おでん、山かけ貝割れ。
しゅうまい天、糸こんにゃく、ロールキャベツ。
しゅうまい天の中から当たり前ですがしゅうまいが顔を覗かせます。
会社の話を中心に、グルメ談義まで我々二人の話は尽きません。
大阪らしいすじと小芋。
しいたけ。
このネタは珍しいけど美味しかった。
こちらも創作系のチーズとまと。
これ、結構イケます。
これもちょっと背景をぼかしてみました。
ニ合徳利を二人で6本は空けたでしょうか。
おでんもしっかりといただきお腹いっぱい。
〆は焼きおにぎりのだし茶漬け。
おでんのつゆを少し濃くしただしに浸った焼きおにぎりが出てきます。
これもなかなかのアイデア料理。
背中側の入口から寒風がすきま風で入ってきて少し冷えましたが、目の前のおでん鍋を眺めながら、語り合い熱燗を舐めるのは最高。
おでんの加減をみるマスターの手際良い手元を眺めるのも味のうち。
良い店を教えてもらったM君に感謝し、マスターとも名刺交換して二軒目へ向かいます。
30人弱は入れそうなパーティールームのような店内。
一昔前のカラオケスナックのようにステージがありますが、そこには大型スクリーンとスピーカー。
懐かしい歌手名のリスト。
リストに無い人でもリクエスト可能。
でもカラオケスナックではありません。
リクエストを入れるとネットで検索してYOU TUBEから動画をダウンロードしてスクリーンに映してくれるという、カラオケならぬ見るオケの店。
私の世代なら見覚えのあるロゴの書体。
私がリクエストした往年のアイドルたち。
懐かしいなぁ。
気がつけば3時間近く見るオケにハマっていました。
自分のスマホやipodで曲名を検索してリクエストし、それをお店が再びPCで検索して順次上映するというさながらサイバー空間。
レトロな曲を観ながら、便利な時代になったものだと改めて思いました。
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