長年気になっていた下町食堂に月曜日に初訪問。
完全にマイブームになっています。
金曜日の今日、二回目の訪問。
東天満の一富士食堂です。
人気の肉吸いを食べようと思っていたのですが、今日の日替りは牛肉の玉子とじ。
いわゆる「他人」です。
たまご好きの私は、もうこれで決まりです。
先客は二人。
ホール係のお母さんはいつものように常連さんと喋ったり、テレビを見たりしています。
とはいえ、常連ではない私にも、同じように明るく接客してくれます。
「味噌汁にしますか?スープにしますか?」
というお決まりの問いかけ。
「スープでお願いします」
この前は味噌汁だったので、当然の選択。
夜は飲むことが多いので、夜のご飯は新鮮。
牛肉の玉子とじ。
粗めに溶かれた玉子が半熟状態で。
「ゴクリ」
と喉が鳴ります。
これがスープ。
たっぷりのもやしと金糸卵。
中華風でもあり、洋風でもある味付け。
小鉢は冷奴。
前回もそうでしたが、これは定番なのでしょうか。
お新香は三種。
好きな物ばかり。
牛肉の玉子とじをまずはオン・ザ・ライスで。
即席の他人丼の完成です。
旨い!
つゆだくにして食べ進みます。
食べ終わってお会計。
息子さんと思しき若旦那がお母さんと常連さんと話しています。
お会計をお願いすると、外にまで響くような大声で
「ありがとうございます!」
の合唱。
その時のお二人の満面の笑顔を見ると
「心の底から感謝してくれてるんだな」
と感じます。
接客の鏡、下町の人情にほっこりして家に帰りました。
にほんブログ村
B級グルメ ブログランキングへ
0 件のコメント:
コメントを投稿