ランチの前に、市内の名所観光。
最初は、100年の歴史を持つ赤レンガ倉庫へ。
敦賀港の東側に2棟並んで建っている赤レンガ倉庫は、福井県内でも有数のレンガ建築物。
2009年1月には、北棟・南棟・煉瓦塀が国の登録有形文化財に登録されました。
外国人技師の設計によって1905年に建てられた当時は石油貯蔵庫として使われ、数年前までは昆布貯蔵庫としても使用されていました。
今現在、倉庫としては使用されていませんが、港町敦賀の象徴的建築物のひとつとして有名です。
柱の内側に壁を設け、内壁に柱のない空間になっているのが大きな特徴です。
観光施設として再開発されているようで、3日後がオープンと書かれていました。
赤レンガ倉庫の前は敦賀港。
北の海を守る海上保安庁の船が係留されていました。
次に訪れたのは、氣比神宮。
市民に「けいさん」の愛称で親しまれる氣比神宮は、大宝2(702)年の建立と伝えられています。
高さ約11mの大鳥居(重要文化財)は春日大社(奈良県)・厳島神社(広島県)と並ぶ日本三大木造大鳥居の一つ。
元禄2年旧暦8月(現在の9月終わり頃)には松尾芭蕉が訪れ、境内には松尾芭蕉の像と句碑があります。
南北朝争乱時代の延元元年(1336)当神宮宮司氣比氏治が南朝後醍醐天皇を奉じ氣比大明神の神旗を掲げたと云う旗掲松。
その松の横から外拝殿に向かいます。
7柱のご祭神をまつる北陸道の総鎮守。
ここまでの旅の安全の御礼と、あとわずかとはいえ、大阪までの無事故を祈願しました。
最後の目的地は美しい松で知られる国の名勝地、氣比の松原。
赤松、黒松約17,000本が生い茂る国の名勝地です。
三保の松原(静岡県)、虹の松原(佐賀県)と並ぶ日本三大松原の一つです。
長さ約1.5km、広さ約40万㎡という広大さと、白砂青松のコントラストが印象的な松原。
海水浴場として開放される夏場は、京阪神や中京方面から訪れる多数の海水浴客で賑わうそうです。
そろそろ13時。
人気のランチのお店も、空き始めているでしょう。
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