受診した後、近隣で使えるお食事券が貰えます。
その券を使ってここでランチを食べる、というのがいつの間にか私の習わしになりました。
もっとも、人間ドックの時だけに来ているわけではありませんが。
それなりに値の張るお店ですから、広い店内は12時とはいえ空いています。
そば茶を飲みながら、メニューを眺めます。
1,500円のお食事券を有効に使おうと、ちょっと高めの線を狙います。
お昼のおすすめセットメニュー。
冬の限定おすすめおそば。
牡蠣のつけ汁そばと、下仁田葱の焼き葱そばがかなり気になりました。
しかし、結局選んだのは鴨汁せいろ。
太切りそばの温盛りにしました。
しばらくして出て来ました。
笊の上で湯気を立てている太切りのお蕎麦。
なんとも上品な量が頼りないのですが、人間ドック明けの胃のリスタートには丁度いいのです。
しかも、夜は部の送別会で、中華料理をしっかり食べなくてはいけません。
鴨汁はもちろん焼き葱と一緒に。
大きな切り身の鴨肉とともに、つくねも入っています。
薬味の柚子胡椒を入れて、早速蕎麦を手繰ります。
温盛りは麺がくっつくのが難点ですが、冷と違った食味食感なので、たまには面白い。
しっかりと濃い目のつけ汁で。
つくねには、しっかり濃厚な味がついていました。
もちろん〆はそば湯。
お猪口を別にくれますので、それに鴨汁を移して少しずつ頂きます。
蕎麦湯は私好みの、濃厚クリーミータイプ。
もちろん全部飲み干します。
大阪での蕎麦屋飲みに苦労した私ですが、ここは何度が一人酒でも来たことがあります。
東京の下町蕎麦屋のように、庶民的なお値段という訳にはいきませんが、つまみも日本酒も充実しています。
蕎麦屋ばかりは、東京に帰るのが楽しみなジャンルです。
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