「コロナ禍」で自粛が続く夜のアクティビティ。
我が家は家族が慎重なために外食規制が厳しく、しかもリモートワークで外出の機会が圧倒的に減って「会社帰りに一杯」ということもありません。
会社でも取引先や従業員同士の夜の会食は禁じられているのですが、私的外食については、公共心を以て対応するように指示されています。
そんな状況下ですが、妻が実家に帰っている週半ばに、仕事帰りの長男から誘いがありました。
「さすがにそろそろ良いかな」
と思っていたところでしたので、その誘いに乗っかることにしました。
勝田台の駅で待ち合わせして、向かったのはもつ焼きの「角一」。
満席で振られることも多い人気店ですが、カウンター席に空きがありました。
もちろんホッピーでスタート。
この店には黒が無いことを忘れるくらいの久しぶりの訪問です。
突き出しは名物のマカロニサラダ。
ブラックペッパーが効いています。
実に久しぶりの外飲みに、いささかぎこちない乾杯です。
ふと見ると、従業員は皆ノーマスク。
「やっぱりなぁ」
とは思いましたが、今更店を出るわけにもいきませんし、そもそもそういうお店だとわかって来ているのですから、覚悟の上のこと。
まずは刺身から。
タン刺しとレバ刺し。
鮮度と処理の良さは、相変わらずです。
名物のぬか漬けには、たっぷりと味の素を振って。
これも私のルーティン。
焼き物を頼みます。
カシラ塩。
ジューシーで旨味のある肉質。
やっぱり旨い。
アブラにんにくタレ。
息子が頼んだバイスサワー。
一番最初に頼んだもつ煮込みが、催促してようやく出てきました。
これもこの店の「あるある」。
「もう一回レバ刺し頼んでいい?」
という息子のリクエスト。
確かに、ここのクオリティは高いです。
私はナカをお代わり。
もちろん、キャンセルがお会計に反映しているかどうかはわかりませんが、それもこれも含めての角一。
お客さんも感染症対策に無頓着な人が多く、かなり密な状態だったので、1時間で切り上げてお店を出ることにしました。
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