SNS情報で知って、鰻好きの私は行きたくてうずうずしていました。
しかし緊急事態宣言でほぼ在宅勤務とあって、新橋の会社に出社する日は限られています。
今日は、そんな貴重な出社日。
何をモチベーションにしているのかわかりませんが、出勤が楽しみです。
12時15分過ぎのチェックイン。
「うなぎと麦酒のまんまる 新橋店」。
当店一番人気の超得ランチ「まんまる丼」は限定20食ですから、この時間は当然売り切れですが、それは織り込み済み。
むしろ今日の狙いは、5周年記念の期間限定特別商品。
2,100円のうな重が、2,950円の上うな重にアップグレードするというのです。
これはビックリ。
そして嬉しい。
入口でホール係の女性が検温と手指消毒。
しっかりした感染対策です。
券売機で商品を注文します。
念のためアップグレードをお姉さんに確認。
PayPayが使えるようになっていましたが、それは夜限定とのこと。
肝焼きも好物なので、トッピングします。
食券を買っただけなのに、早くもテンションアップ。
カウンター席はアクリル板で仕切られています。
卓上にはマスク入れのケースも用意されています。感染対策も万全です。
着席してからでもトッピングを頼みたくなる、絶妙なPOPが卓上にありました。
見越しで焼いているので、それほど待ちません。
5分ほどで私の上うな重が出てきました。
お値段はうな重相当ですから、850円のアップグレード。
貯まると使える割引券も二枚頂きました。
香ばしい鰻とタレの香り。
トッピングした肝焼きも美味しそう。
お吸い物は肝吸いがデフォルト。
お新香も付いてきます。
胃酸の分泌が止まりません。
早速いただきます。口の中にふんわりと広がる鰻。
柔らかく、脂がのっています。
濃い目のタレが良い感じです。
滑り込みセーフでした。
うな重に、肝焼き。
至福のランチです。
しっかりと精をつけて、コロナを撃退しなければなりません。
蒲焼状態の上うな重を食べていると、無性にビールが飲みたくなります。
本来、この店はうまいビールと鰻のお店。
その一方が欠けざるを得ない、緊急事態宣言。
お店も大変ですが、私たちの我慢の日々も限界です。
食後にお茶を持ってきてくれました。
そして、また割引券。
夜の料理が大幅割引になるものです。
あの手この手で何とかお客さんに来てもらおうという涙ぐましい努力に、思わずエールを送りたくなります。
大好物をお値打ちに食べられて、実にプチ贅沢なランチとなりました。
食後の散歩を兼ねて、ぶらぶらと歩いて会社に戻ります。
今日の夜は一杯飲んで帰りたい気分です。
うなぎと麦酒のまんまる 新橋店 (うなぎ / 新橋駅、汐留駅、御成門駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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