先日SNSでこの店を見かけて、その存在を改めて思い出しました。
もつ焼き好きの私ですが、ここはその中でも五本の指に入るお気に入り。
その割にはとんとご無沙汰で、お気に入りと言うのが憚られます。
今日は、出社に合わせて久しぶりに「やきとんま~ちゃん」に行こうと昨日から決めてきたのですが、残業になってしまい、一回転目を逃してしまいました。
お店の着いたは19時。
出遅れてピークアワーになってしまいましたが、先客と入れ替わりで待たずに入店できました。
「やきとんの女神」は私に微笑んだようです。
カウンター席に腰を落ち着け、まずは黒ホッピーで喉を潤します。
煮玉子入りのもつ煮込み、通称「にこたま」でスタート。
最初の煮込みからして、悶絶するほど旨い。
待つことなく今宵の宴を始めることが出来たので、黒ホッピーを飲みながら、メニューを眺めていつものソロ作戦会議。
振り返ってみれば、前回の訪問は2020年2月と、ちょうど3年前。
まさにコロナ前夜でした。
壁にかかっている黒板も要チェック。
まずは、ハツ塩とかしらタレから。
ここは一本ずつ頼めるのが、色々食べたい私には嬉しい。
味はお任せにするのが、ここでのセオリー。
ナカもお代わり。
もつは、旨味をしっかりと感じられます。
なんでこんなに旨いのか。
そして、安いのか。
今日はソロ活で、ここ一軒の時間無制限一本勝負。
座った以上は、じっくりとマイペースで。
サイドメニューでおにおろし大根を頼みます。
じゃこのせのオプションで。
不健康な人ほど、ヘルスコンシャスなのです。
タンとナンコツ。
どちらも塩で。
コリコリだけど固すぎないナンコツ。
ここで、混みあってきたので、一人の私はカウンターをずれて座席移動となります。
ひとり酒の妙齢な女性のお隣となり、ちょっと緊張。
黒ホッピーから乗り換えるのは、下町ハイボールの一択。
ここでは特製ハイボールというメニュー表記です。
黒板メニューから、希少部位のチレ(脾臓)とガツをタレで。
チレは独特のムニュっとした食感がユニークな一品。
ガツはイカ焼きのような食感です。お酒は梅割りへ。
これもルーティンの流れ。
しろ、てっぽうタレよく焼き。
本当に、ここは何を食べても旨い。
本当に、ここは何を食べても旨い。
奥深い豚もつ文化に感謝。
梅割りは、少し飲んだところで受け皿の零れをグラスに移します。
この瞬間が楽しい。
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