その奇妙な店名に興味があるだけでなく、評価の高さの理由も実地で確かめたい、という欲求がようやく叶ったのです。
というといささか大袈裟ですが、夜のみの営業で予約必須とあればそれなりに準備が必要。
止まり木バーで仲良くなった同好の方と満を持しての訪問です。
とはいいながら私は残業で出遅れ、タクシーを飛ばして店に駆けつけたものの20分遅れ。
ご一緒した方をお待たせしてしまいました。
場所は天満市場の北、立ち飲みやビニシー系の店が並ぶディープエリアの一角。
店内はかなり狭く、カウンターと奥にテーブルが一卓。
20人も入れないキャパ。
まずは生ビール。
メニューは黒板に。
どれも魅力的で全クリしたくなってしまいます。
「ジローのおすすめ料理特にありません」というキャプションがいい感じ。
是非モノのジロー風牛タタキ。
ドリンクは白ワインに切り替え。
銘柄の選択肢は無く、白か赤というシンプルさ。
タルタルソースが旨いというので、それが食べたくて頼んだちょっとエビフライ、280円!
衣はカリカリサクサク。
卵のクリームコロッケ、420円。
デミグラスソースが旨い。
ポテサラを頼みました。
ポテサラの旨い店は間違いない、というのが持論なのです。
他のお客さんも頼んでいて実に美味しそうだったハンバーグステーキ(800円)をオーダーしました。
目の前のコンロで調理が始まります。
手ごねのハンバーグは大振りで、みっしりとしていながらフワッとした食感がハイレベル。
濃厚なデミグラスソースと挽肉のコラボ。
ごぼうの牛肉巻ソテー。
480円でこのボリュームと味。
醤油ベース、和と洋の融合。
ワインが進みます。
ジローさんの後ろ姿。
若いけど鮮やかな鍋さばき。
気になったチーズフリッター。
見た目はまるでデザートのように可愛いです。
トロっとしたチーズとフンワリとした衣の食感が口の中で融合します。
結局ワインを2本空け、お腹もいっぱい、気分もほろ酔いに。
かなり食べて飲んだので長居となりましたが、20時以降は空席もあり、飛び込みでも入れそうでした。
私のように残業が多い夕食難民には使い勝手がいいかもしれません。
予約の時間に遅れてごめんね、ジロー。
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ごめんねジロー (洋食 / 天満駅、天神橋筋六丁目駅、扇町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.8
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