夕方は暑さもマシとはいえ湿気がすごくて、堂島から歩いてくると汗だくです。
メニューを眺めます。
最初は今日のオススメからピックアップするのが、私のパターン。
まずは枝豆。
茶豆です。
そして厚岸産の生ガキポンズ。
それを聞いたマスターご夫婦は大笑い。
「キャノンデールさん、絶対頼むと思ってた!」
カキ好きの私は、この店のメニューにカキがあると、どうやら100%頼んでいるようです。
自分では意識していなかったのですが。
いい感じのスタートです。
プリプリの大きな生ガキ。
最高です。
ふとカウンターの上を見ると、お盆休みの案内が出ています。
通常と異なるのは15日(土)のみ。
「お店締めても、家で酒飲んでるだけやから、開けよか~ってなりましてん」
と奥さん。
これで私もお盆の居酒屋を一軒確保しました。
「オニスラください」
とマスターに声をかけました。
「なんですか、それ?」
と隣のご常連が尋ねます。
「オニオンスライスのことですよ」
前回マスターから教わった略語を早速使ってみたのです。
「一人前にしましょうね。血液サラサラにしないと」
いつもは何でもハーフで作ってくれるマスターですが、オニスラは一人前。
ちょうとキープボトルが無くなったので、入れてもらいました。
ここは中身を注ぎ足す合理的でリーズナブルなシステム。
そういえば、この一週間で、美尋、竹うち、ひげ、と三軒ともボトルの切り替えタイミングが一致しました。
今日のオススメに新サンマがありました。
「もう出てるんですか?」
「ちょっと高いですけど、脂ののったいいのが手に入りました」
塩焼にしてもらうことにしました。
秋を先取り。
せめて食材だけでも、涼しく感じたいものです。
絶妙な焦げ色。
早速解体。
はらわたの周りが一番旨い。
確かに脂がのっています。
あっという間に平らげました。
最後はさっぱりと水茄子で。
浪速の夏の風物詩。
大阪の夏も四度目になりました。
今日のカウンターはお一人様のご常連が鈴なり。
このお店は、マスターご夫婦やスタッフが明るくて、お店も活気があるので、女性お一人様のご常連も結構います。
そんな皆さんとも楽しく会話。
ブログを読んでくださっている方もいらしたので、お礼を。
まだ20時過ぎですから、もう一軒。
そこではタマゴサンドが一枚まるごと出るはずですから、今日は名物の鴨吸いは食べずにお店を出ました。
もう一軒といえば、ここホワイトラベル。
テーブル席には団体さんがいらっしゃいましたが、カウンターは私一人。
こんなこともあるものです。
やはりタマゴサンドはまるごと1枚。
デフォルトは半分ですが、たまご好きの私を良く知るマスターの配慮。
ひげで空けておいた胃袋の最後のスペースに、ちょうど収まりました。
8月と10月に予定しているツーリングの計画をマスターに話します。
そういえば、昨年は10月に九州一周の帰りに台風でフェリーが欠航になり、中国自動車道を激走して帰宅、深夜のホワイトラベルにチェックインしたことを思い出しました。
今年はそんなことにならないと良いですが。
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