今日はそんな中から一軒、新規開拓です。
海鮮系が食べたくで、お寿司屋さんにロックオン。
海鮮系が食べたくで、お寿司屋さんにロックオン。
虎ノ門エリアでは手薄なジャンルです。
目を付けたのは、西新橋の蛇の目寿司。
目を付けたのは、西新橋の蛇の目寿司。
行列の人気店、肉そば ごんの並びです。
昭和レトロな店構え。
暖簾を潜ると、外観以上のタイムスリップ感。
家族経営のお店ですが、カウンターの中は雇いと思われるベテラン寿司職人です。
電車のボックスシートのようなテーブル席とカウンター。
内装は、まさに「ザ・昭和」。
店内の細かい装飾に「蛇の目寿司」と店名が彫り込まれていたり、名前入りの贈答品の立派な柱時計があったりと、歴史を感じる店内です。
やはり店名入りの大きな湯飲みに入ったお茶を飲みながら、メニューを品定め。
注文したのは上ちらし(1,300円)。
ちょっと奮発しました。
出てきた上ちらしは、今どきのインスタ映え狙いなどに媚びることの全くない、昔ながらの盛り付け。
丸いお重の寿司飯の上をみっしりと覆う寿司ネタはバラエティ豊か。
ガリは別添え。
お吸い物。
山葵醤油をかけまわして、頂きます。
好物の玉子焼きは、江戸前寿司らしい甘いもの。
刺身の下には細かい刻み海苔が敷き詰められていて、甘辛いタレが滲みています。
山葵醤油は、あまりかけなくても良かったかも。
シャリは少なめなので、ちょっと物足りませんでしたが、いつも食べ過ぎなので、これ位がいいでしょう。
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