2018年7月13日金曜日

昔ながらの昭和レトロな町のお寿司屋さん「蛇の目寿司 西新橋店」でちらし寿司ランチ

タイ料理のバンセーンアロイチンチン 西新橋店とインド料理のナンディニ 虎ノ門店に通い始めて以来、西新橋方面のランチ開拓が進んでいます。
今日はそんな中から一軒、新規開拓です。
海鮮系が食べたくで、お寿司屋さんにロックオン。
虎ノ門エリアでは手薄なジャンルです。
目を付けたのは、西新橋の蛇の目寿司
行列の人気店、肉そば ごんの並びです。


昭和レトロな店構え。


暖簾を潜ると、外観以上のタイムスリップ感。
家族経営のお店ですが、カウンターの中は雇いと思われるベテラン寿司職人です。


電車のボックスシートのようなテーブル席とカウンター。
内装は、まさに「ザ・昭和」
店内の細かい装飾に「蛇の目寿司」と店名が彫り込まれていたり、名前入りの贈答品の立派な柱時計があったりと、歴史を感じる店内です。


やはり店名入りの大きな湯飲みに入ったお茶を飲みながら、メニューを品定め。


注文したのは上ちらし(1,300円)
ちょっと奮発しました。


出てきた上ちらしは、今どきのインスタ映え狙いなどに媚びることの全くない、昔ながらの盛り付け。
丸いお重の寿司飯の上をみっしりと覆う寿司ネタはバラエティ豊か。


ガリは別添え。


お吸い物。


山葵醤油をかけまわして、頂きます。


好物の玉子焼きは、江戸前寿司らしい甘いもの。


刺身の下には細かい刻み海苔が敷き詰められていて、甘辛いタレが滲みています。
山葵醤油は、あまりかけなくても良かったかも。


シャリは少なめなので、ちょっと物足りませんでしたが、いつも食べ過ぎなので、これ位がいいでしょう。


丁寧に見送られてお店を出ると、そこは再開発の槌音が響く平成末期の虎ノ門でした。




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昼総合点★★★☆☆ 3.2

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