今月は東十条から十条を攻めることにします。
京浜東北線東十条駅北口で待ち合わせ。
今日のメンバーはI君、Tさん、私の3名です。
鮮もつ たる鉄。
吉田類さんが「酒場放浪記」で訪れたのを見て以来、ずっと来てみたかったお店です。
創作もつ料理のおまかせコース1,500円が狙い。
シャリキンホッピーと低温処理でもつの鮮度を活かした調理方法がウリの店。
予約も無しにフラっと訪れましたが、うまい具合にカウンターが空いていました。
もちろんシャリキンホッピーで。
I君と二人、白と黒を頼んでハーフ&ハーフにします。
料理はもちろんおまかせコース。
寡黙なご主人が頷きます。
最近はスーパーでも見かけるようになったシャリキン。
市民権を得てきたようで、ホッピーファンの私は嬉しい限り。
今宵の会を祝して乾杯!
一品目はタン。
ちょっとピリ辛のタレがアクセント。
ジュレ風になっているのがユニークです。
なんだかフレンチのよう。
たちまちナカをお替わりして二杯目です。
次はこの店らしい料理。
低温調理で、今は食べられない生の食味食感を感じられる刺身。
タン。
ごま油と塩で。
タンらしい歯応えを残しつつも柔らかい。
レバ。
ザラっとしたレバ特有の柔らかさではなく、ややプリッとした食感に変化しているのが面白い。
大好物のハツ。
実に素材の旨味が引き出されています。
シャリキンも杯が進みます。
序盤から飛ばし過ぎかもしれません。
ホッピーは二人で5本、たちまち空けてしまいました。
串焼き。
いかだ焼き、とご主人は言っていました。
タン、ハツ、ハラミ、サガリ、カシラの五種類が一串に刺さっています。
これ一本で十分楽しめます。
箸休めのお新香。
これがまた絶妙な漬かり具合。
シャリキンホッピーが進みます。
締めの五品目は、人気のもつバーグ。
とろとろの半熟目玉焼きの下に隠れているもつバーグ。
箸を割り入れます。
トロリと黄身が流出。
初めて食べるもつバーグ。
どんな部位が混ざっているのかはわかりませんが、適度な歯応えと濃厚なもつの旨味、そして意外なほどくせも無く、想像以上に美味しい。
結局ホッピーは6本空けました。
エンジンもしっかりと暖まったので、河岸を変えることにします。
たる鉄 (居酒屋 / 東十条駅、十条駅、王子神谷駅)
夜総合点-
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