駅のすぐそばですが、狭い道。
GPSナビで来たものの、店が見つからず右往左往しましたが、実はこの雑居ビルの一階だと判明。
看板は無く、小さな表札に馬ござると書かれています。
昨年秋のオープン。
おそらく居抜きでの営業でしょう。
営業時間は深夜1時半まで。
貼り紙をみると、なんだかふんわりと緩いお店のようです。
ホッピーを頼もうと思ったら、在庫切れで注文した酒屋の配達がもうじき来ますというツンデレお姉さんの回答。
この雨の中、21時過ぎに配達に来るとは思えませんが、お姉さんは真顔。
私は酎ハイにしました。
290円という激安。
焼酎の品ぞろえも充実しています。
本日二度目の乾杯。
改めて料理を品定め。
馬刺しが190円からという驚きの低価格。
もちろんネットで情報を仕入れてから来たのですが、それにしても凄い。
肩ロース、あばら肉の赤身二種とタテガミを頼みました。
添えられているにんにく、生姜、柚子胡椒をつけて。
もちろんタテガミと一緒に食べると、一段と美味しい。
ポーションは多くないとはいえ、赤身が190円、タテガミが480円でこの量と味なら、お腹いっぱい食べてもお財布に優しいお店。
鮮度の良い旨い馬刺しがセンベロで楽しめるいいお店です。
レバ刺しは580円。
生肉が食べられなくなったご時世なので、改めて馬の有難みを実感。
もう一品、タケノコと呼ばれる大動脈。
コリコリと旨い。
ツンデレお姉さんの言う通り、大雨の中をホッピーのケースを抱えた酒屋さんが配達に来ました。
十条という町の奥深さを実感。
もう一軒、名店を覗いてから帰ることにします。
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