ご当地の名産品をアピールしつつ、名物の料理やお酒を供するパイロットショップ。
その中の一軒が今治市のイマバール。
ここ店ではランチタイムに今治名物の焼豚玉子飯が提供されています。
4年前に四国一周ツーリングをした時に、これが食べたくてわざわざ今治に立ち寄ったほど。
狭いパイロットショップに個人的な嗜好で職場の同僚たちを連れて来るわけにはいきませんが、今日は会議の関係で14時にひとり飯となり、足を向けてみました。
さすがにオフタイムなので、店内は空いています。
新虎通りを行き交う車を眺めながら、料理が出てくるのを待ちます。
店内は今治のPRや、今治産の商品などが置かれています。
もちろんお酒もゆかりがあるもののようです。
7、8分待って出てきました。
懐かしいご対面です。
味噌汁には厚揚げが入っていました。
これが今治流なのかは不明。
添えられている紅生姜を目玉焼きの上にのせます。
黄身を崩しながらグチャグチャと混ぜ合わせます。
目玉焼きの下には、みっしりと敷き詰められた焼豚。
これ位しっかりと混ぜ合わせてから頂きます。
今治と言えば、造船の町。
体力勝負の造船マンたちが、手早くガッツリ食べるために生まれたと言われています。
今治では中華料理店だけでなく、喫茶店や居酒屋でも供されるソウルフード。
各店独自の焼豚の味付けが決め手です。
もちろん本場で食べた味には及びませんが、楽しかったツーリングを思い出しました。
またいつか訪れてみたい土地です。
昼総合点★★★☆☆ 3.1
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