我が家のみんなが大好きな勝田台の煮干しラーメン専門店「中華ソバ篤々」。
今日は、我が家で篤々の第一発見者となった次男が帰ってきているので、彼の希望で食べに行くことにしました。
三男と三人で開店40分前に到着。
今朝の店主のツイートで、裏メニューの「裏ニボ」が秋刀魚節だったので、どうしてもそれが食べたかったのです。
記名帳は6組目、かつ我々を入れて10人の待ち。
席数から言って、おそらくギリギリ一回転目には入れなさそうです。
その予想通り二回転目の先頭で、開店して20分ちょっとで入店できました。
さすがにまだ二回転目ですから、食べたかった裏メニュー「裏ニボ」はまだありました。
ホッと一安心。
今日は、久しぶりにニボだしごはんも食べることにします。
妻がいたら食べ過ぎだと注意されるので、今日はチャンスなのです。
最近店主が推している「もち小麦入極太麺」というのも気になりますが、次回定番の煮干し中華ソバと組み合わせてみることにします。
テーブル席に案内されました。
壁には毎年TRYラーメン大賞の煮干し部門を受賞した証のポスターが貼られています。
こんな名店が地元にあるのですから、私たち家族にとってはラッキーです。
程なく、いつも優しくにこやかな奥さんがラーメンを運んできてくれました。
玉ネギ、大葉、ミョウガの涼風薬味。
その下にはピンク色のレアチャーシューが見えます。
ニボだしごはんは久しぶりに頂きます。
あられと山葵が別添えで出て来ます。
後でラーメンのスープでお茶漬けで食べる時に使います。
といいながら、撮影用にあられも山葵も最初からオン。
まずはスープをひと口。
ひと月半ほど前にも頂きましたが、秋刀魚節はそれほど強い「サンマ感」を感じません。
ただ、それは店主の狙いなのかもしれず、素人の私にはわかりませんが、えぐみやくどさのないスッキリした煮干しスープに仕上がっていて、とても美味しいことは間違いありません。
続いて麺。
菅野製麺所の細麺です。
デフォルト固めですが、心なしか今日は少し普通寄りでした。
涼風薬味の下のレアチャーシューも頂きます。
肉の旨味が閉じ込められた柔らかいチャーシューは絶品。
最近、トッピングも出来るようになりました。
ニボだしごはんでラーメンライス。
これも妻がいないからできるヤンチャ飯です。
煮干し出汁の美味しいご飯に、煮干しスープを纏ったラーメンをオン・ザ・ライス。
旨くないわけがありません。
味玉に箸入れの儀。
半熟で柔らかいのですが、思いのほか白身の抵抗に遭い、あわや大惨事となるところでした。
終盤で山椒を振って、味変。
そのまま完食です。
残しておいた秋刀魚節のスープを、ニボだしごはんにイン。
これがしたくて、今日はご飯を頼んだのです。
「これは旨い!」
と思わず心の中で叫ぶほど。裏ニボの濃厚なスープが、通常の煮干しスープよりも更に合う気がします。
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