2023年10月9日月曜日

三連休最終日の冷たい秋雨でも行列の勝田台「中華ソバ篤々」。秋の味覚を活かした裏メニュー「秋刀魚節と涼風薬味」と「ニボだしごはん」が食べられて大満足

 

我が家のみんなが大好きな勝田台の煮干しラーメン専門店「中華ソバ篤々」
今日は、我が家で篤々の第一発見者となった次男が帰ってきているので、彼の希望で食べに行くことにしました。
三男と三人で開店40分前に到着。
今朝の店主のツイートで、裏メニューの「裏ニボ」秋刀魚節だったので、どうしてもそれが食べたかったのです。


記名帳は6組目、かつ我々を入れて10人の待ち。
席数から言って、おそらくギリギリ一回転目には入れなさそうです。
その予想通り二回転目の先頭で、開店して20分ちょっとで入店できました。


さすがにまだ二回転目ですから、食べたかった裏メニュー「裏ニボ」はまだありました。
ホッと一安心。


券売機で食券を購入。
今日は、久しぶりにニボだしごはんも食べることにします。
妻がいたら食べ過ぎだと注意されるので、今日はチャンスなのです。


最近店主が推している「もち小麦入極太麺」というのも気になりますが、次回定番の煮干し中華ソバと組み合わせてみることにします。


テーブル席に案内されました。
壁には毎年TRYラーメン大賞の煮干し部門を受賞した証のポスターが貼られています。
こんな名店が地元にあるのですから、私たち家族にとってはラッキーです。


程なく、いつも優しくにこやかな奥さんがラーメンを運んできてくれました。


玉ネギ、大葉、ミョウガの涼風薬味。
その下にはピンク色のレアチャーシューが見えます。


ニボだしごはんは久しぶりに頂きます。
あられと山葵が別添えで出て来ます。
後でラーメンのスープでお茶漬けで食べる時に使います。


といいながら、撮影用にあられも山葵も最初からオン。


まずはスープをひと口。
ひと月半ほど前にも頂きましたが、秋刀魚節はそれほど強い「サンマ感」を感じません。
ただ、それは店主の狙いなのかもしれず、素人の私にはわかりませんが、えぐみやくどさのないスッキリした煮干しスープに仕上がっていて、とても美味しいことは間違いありません。


続いて麺。
菅野製麺所の細麺です。
デフォルト固めですが、心なしか今日は少し普通寄りでした。


涼風薬味の下のレアチャーシューも頂きます。
肉の旨味が閉じ込められた柔らかいチャーシューは絶品。
最近、トッピングも出来るようになりました。


ニボだしごはんでラーメンライス。
これも妻がいないからできるヤンチャ飯です。
煮干し出汁の美味しいご飯に、煮干しスープを纏ったラーメンをオン・ザ・ライス。
旨くないわけがありません。


味玉に箸入れの儀。
半熟で柔らかいのですが、思いのほか白身の抵抗に遭い、あわや大惨事となるところでした。


終盤で山椒を振って、味変。
そのまま完食です。


残しておいた秋刀魚節のスープを、ニボだしごはんにイン。
これがしたくて、今日はご飯を頼んだのです。


「これは旨い!」
と思わず心の中で叫ぶほど。
裏ニボの濃厚なスープが、通常の煮干しスープよりも更に合う気がします。


もちろん、完食完飲。
大満足の三連休の締めくくりランチとなりました。
ごちそうさまでした!


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中華ソバ 篤々ラーメン / 勝田台駅東葉勝田台駅
昼総合点★★★★ 4.0

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