秋から患っていた五十肩もようやく良くなり、ずっと通っていた同心町のてらだ整骨院にお礼を兼ねて最後の治療に行きました。
毎回床屋談義のように四方山話をした先生との出会いも私の大阪暮らしのいい思い出。
まったりとひとり酒を飲みたい気分。
お気に入りの居酒屋美尋に電話をしてから伺いました。
冷えるので生ビールは小で。
自分にお疲れ様。
カウンターの上の大皿料理。
毎回迷ってしまいます。
しろな。
油揚げと豚肉がアクセント。
この季節ならではのぶり大根。
蒸して温めて出してくれます。
味が滲みていて実に美味。
ゆずと生姜がアクセント。
キープしてある芋焼酎は、今日はお湯割りで。
マスターにお任せで作ってもらったお造り盛り合わせ。
好物のスパサラ。
最近炭水化物ダイエットで遠慮気味でしたが、久しぶりにハーフサイズで。
〆は焼き物。
「味噌漬けがちょうどええ具合ですよ」
とマスター。
何種類かの中から鰆を選びました。
美しい照りの鰆味噌漬け。
芋焼酎のお湯割りも進みます。
東京から来た独り者を優しく包んでくれる皆さんとの出会いも、私の大切な宝物。
「それではお先に失礼します」
「またいつものところですね?」
そんな会話を交わして店を後にしました。
もちろん仕上げはホワイトラベル。
この店も私の大切な止まり木です。
美尋を私に教えてくれたのは、この店のマスター。
今日はどうしてもここに寄りたかったのです。
私がこの店のドアを初めて開けたのは2年前の2月14日。
私の大阪単身暮らしを支えてくれた大切なお店との出会いの記念日だったからです。
珍しく21時とアーリー・チェックイン。
早がけに来るKさんと久しぶりにお会いしました。
フェイスブックではいつもコミュニケーションしているのですが、リアルに会うのは1ヶ月以上ぶり。
その彼女からチョコレート。
そして遅がけにくるMさんからもバレンタインの言付けが店に届いていました。
ちょっといい気分。
「あの頃はこの町で知ってる人は一人もいなかったなぁ」
人情に厚い浪速っ子に囲まれて、私とこのお店との付き合いは3年目に。
ハッピーバレンタイン。
↓ クリックお願いします(^^)/
0 件のコメント:
コメントを投稿