第一報を聞いたその日にスケジュールを切ってもらい、この日の宴となりました。
私の同僚のM部長、Y部長も入れた4名。
K次長のご希望は与力町の竹うち。
「あそこの鯖の棒寿司が食べたいんです」
という彼の要望に応えるべく予約を入れたのは先週の金曜日。
忘年会シーズンとあって、あいにくテーブルは満席。
4人横並びですが、カウンターを予約しました。
まずは乾杯。
「おめでとう!!」
既に黒板のお品書きのメニューは、いくつかが売り切れとなっています。
鮮度のいいものだけを扱うので、遅い時間だと無くなるものもあるのです。
まずはすぐ出てくる小鉢から。
各自希望のものを。
南蛮漬。
いわし生姜煮。
ポテサラ。
私は好物のかき酢。
キープしてある三岳に切り替え。
熱燗組と二手に分かれて。
お造りや揚げ物ができるまでおでんでつなぎ。
ここのおでんは実にいいお出汁と滲み具合です。
茹で卵。
ここの卵は黄身の色が濃いのです。
お造り盛り合わせ。
二人前ずつ二皿に分けてくれました。
赤貝。
よこわ。
たこぶつ。
剣イカ。
活きのいい刺身はどれも美味しい。
美味しいものを食べて、旨い酒を飲めば、話も弾みます。
目板カレイ唐揚げ。
すりごまの入ったポン酢しょうゆが、また合う。
もちろん骨まで食べられます。
私は特に頭が好き。
旬のかきフライ。
外側はカリッと、中はジューシー。
大好物です。
テーブル席が空いたので、奥さんが気を利かせてカウンターからテーブル席へ移動させてくれました。
これで会話もしやすくなります。
K次長も私も大のタマゴ好き。
この店の絶品だし巻を頼みました。
やはり玉子の色が濃厚。
K次長も私も、だし巻を激写。
グラビアアイドル撮影会のカメラ小僧のようです。
さて、〆はお待ちかねの鯖棒寿司のお出ましです。
驚異的な肉厚。
見事にのった脂の旨味を損なわない浅締めです。
もう一品鉄火巻。
ここの寿司は、そこらの寿司屋よりも遥かに旨いのです。
数に限りがあるので、事前予約必須。
鉄火巻は太巻き。
ふつうの倍はまぐろが詰まっています。
壮観、かつ美しい眺め。
一同大満足。
奥さんが籠に山盛りのみかんを持って来てくれました。
奥さんのお母さんのご実家、紀州有田の新堂地区のみかん。
もちろん和歌山剥きで真半分に割って頂きます。
甘くて美味しくて、あっという間に皆平らげました。
熱燗組は随分と飲んだようです。
じっくりと話すためにもう一軒。
私の止まり木へご案内です。
歩いて3、4分の距離にある南森町のバーホワイトラベル。
再び乾杯です。
もちろんWhite Labelのハイボール。
仕事の話が深まるほどに、お酒も深まり、時間も深まります。
竹うちでしっかり頂いたので、定番のタマゴサンドの減りはいつもよりもスローペース。
Y部長は電車なので、23時を過ぎたところでお開き。
今日もしっかり飲み、語りました。
店の前で皆と別れ、私は一人自宅へと向かいました。
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