積雪だと昨日から騒いでいた天気予報こそ外れたものの、一段と冷え込んだ東京。
雪が積もるならまっすぐ帰ろうと思っていましたが、そうではないなら飲みに行こうと足を向けたのは鶯谷。
山手線屈指の怪しい大人の町。
男が集まる町に飲み屋が集まるのは歴史の証左。
一軒目は南口の朝顔通りへ。
「孤独のグルメ」の井之頭五郎が食べに来たことで、知名度を上げたお店です。
鳥椿 鶯谷朝顔通り店。
鰻の寝床のような狭い店。
入口に一番近い席に陣取りました。
豊富な短冊メニューにテンションも上がります。
もちろんドリンクはホッピーから。
中サイズにしました。
目の前にドン、と置かれたキンミヤの一升瓶。
中ジョッキに自分の好きなだけ焼酎を入れられます。
ただし、注ぎ足しは不可。
これはヤヴァいシステム。
一週間頑張った自分に祝杯。
メニューを眺めながら組み立てを考えます。
今日は三軒ハシゴを考えているので、食べ過ぎは禁物です。
井之頭五郎が頼んだメニューも貼られていますが、それに釣られることはありません。
「孤独のグルメ」は大好きな番組ですが、お酒を飲まない五郎さんと私の嗜好は違うのです。
特製煮込み。
理想的な立ち上がり。
七味を振って。
味噌仕立てのもつ煮込みは身体が温まります。
入口に近い席に座っている私はコートもマフラーもそのまま。
すきま風が寒いから脱がないということもありますが、脱いでも置く場所が無い、というのが本当のところ。
好物のハムカツを頼みました。
厚切りで食べごたえあり。
添えられている辛子とマヨを付けて。
コートを着ていても身体は寒いですが、エンジンは温まりました。
二軒目のイメージも固まったので、お会計を済ませます。
1,749円。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿