いかにも環状線のガード下といった雰囲気が、私の大阪人の血を騒がせます。
大阪ならどこにでもある雰囲気のお好み焼き屋ですが、今は無きSMAPが来たことから一躍有名になったお店です。
SMAPファンの聖地として、行列が出来る程だというので、後輩のK君が予約してくれていましたが、そのK君が首を傾げるほど、今日は誰もいません。
17時半に中から店主が出て来て暖簾をかけましたが、予約の有無も聞かれないまま、店内に案内されました。
肩透かしの気分ですが、それは私よりも予約してきたK君でしょう。
店内に案内され、SMAPが座ったというテーブルの隣に座ります。
私もせっかく来たので、彼らが座ったというテーブルで記念撮影。
店内のなんとも昭和レトロなお好み焼き屋の風情に、テンションが上がります。
メニューはベーシックなお好み焼きと焼きそば中心ですが、もちろんアルコールや一品もあって、居酒屋代わりに使うこともできます。
とりあえずハイボールで乾杯。
料理は後輩の仕切りで、まずは牛スジ煮込み。
その後の組み立てもK君に任せます。
豚焼きそば、カレー焼きそば、豚平焼きを注文。
彼によれば、お好み焼きは普通だけど、焼きそばは旨いと言います。
カウンターで店主が焼いた焼きそばと豚平焼きを、ちりとりみたいな大きな͡コテで運んできます。
豚焼きそば、カレー焼きそば、豚平焼きを注文。
彼によれば、お好み焼きは普通だけど、焼きそばは旨いと言います。
カウンターで店主が焼いた焼きそばと豚平焼きを、ちりとりみたいな大きな͡コテで運んできます。
そこへ、ちょうどOさんが遅れて合流。
再び乾杯です。
再び乾杯です。
私はハイボールをお代わり。
懐かしい顔ぶれで、お互いの近況報告が楽しい。
素朴なソースの味付けが、なんだか懐かしい。
豚平焼きは肉厚で、やや固めのみっしりと詰まった感じのタイプ。
これも、私が知っている豚平焼きと比べると、個性的です。
K君が絶賛するカレー焼きそばは、想像していた程カレーの味が強いわけではありませんが、確かにユニークですし、お酒に合います。
豚平焼きと一緒に頬張れば、面白い食味食感。
私はアルコールを更に進めます。
プレーン酎ハイ。
結局SMAPファンは一人も訪れず、近隣のサラリーマンが会社帰りに一杯飲みに来ていただけでした。
いささか拍子抜けでしたが、浪速らしい味と雰囲気を楽しんで、私も徐々に「大阪リハビリ」が進んで来ました。
福島の達人K君の先導で、三軒目に向かいます。
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