晩ご飯は次男が帰省すると必ず食べたいと言う滝ノ水の「とんかつあさくら」へ。
妻の実家からも近く、亡きお義父さんが大好きでよく通っていたお店です。
息子たちは小学生の頃から連れてきてもらっていて、思い出の味になっているのでしょう。
当時はランチに来ていたのですが、今は夜営業のみ。
予約を受けないので並ぶしかありません。
17時開店の30分前に来ましたが、既に5組ほど並んでいます。
辛うじて1回転目に滑り込み、何度も座ったことのある奥の小上がりへ。
息子たちは選り抜き特上ロースとんかつ定食、お義母さんと妻は選り抜きロースとんかつ定食をチョイス。
絶賛ダイエット中の私は、選り抜きヒレとんかつを単品でオーダーします。
たぶん30分は待つでしょうから、一杯目の生ビールを注文。
生ビールもとうに飲み終わり、とんかつが出てきたのは開店からほぼ一時間が経っていました。
豚肉の甘みがダイレクトに伝わる塩は、ソースよりも美味しい。
この炎天下、何時から並んでいるのでしょう。
昔はこんなに待つことはなかったのですが、口コミサイトの有名税ということでしょうか。
辛うじて1回転目に滑り込み、何度も座ったことのある奥の小上がりへ。
息子たちは選り抜き特上ロースとんかつ定食、お義母さんと妻は選り抜きロースとんかつ定食をチョイス。
絶賛ダイエット中の私は、選り抜きヒレとんかつを単品でオーダーします。
たぶん30分は待つでしょうから、一杯目の生ビールを注文。
ここでお義父さんと昼ビールを何度も飲んだ事を思い出しました。
生ビールもとうに飲み終わり、とんかつが出てきたのは開店からほぼ一時間が経っていました。
一枚一枚国産豚を丁寧に叩き、揚げ油の入った大きな鍋と真剣勝負で向き合うご主人ですから、6組目の我々まで辿り着くのに一時間かかるのはやむを得ません。
二杯目の生ビールを舐めながら、出てきたヒレとんかつに箸をつけます。
淡いピンク色のヒレ肉をソースに軽くつけて、口に入れれば、あまりの柔らかさとジューシーさに悶絶しそうな旨さ。
薄手の衣、大きめのパン粉、そして絶妙の温度管理。
私のようなB級グルメの人間には繊細すぎるとんかつです。
甘みすら感じる国産豚肉を柔らかくジューシーなまま、薄い衣の薄い衣の内側に封じ込める店主の妙技。
一切れ一切れしっかりと噛み締めて味わいながら、半分食べたところで、岩塩を振って、後半は塩味で楽しみます。
甘みすら感じる国産豚肉を柔らかくジューシーなまま、薄い衣の薄い衣の内側に封じ込める店主の妙技。
一切れ一切れしっかりと噛み締めて味わいながら、半分食べたところで、岩塩を振って、後半は塩味で楽しみます。
豚肉の甘みがダイレクトに伝わる塩は、ソースよりも美味しい。
キャベツのお代わりも頼んで野菜の摂取も怠らず、フィニッシュです。
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