2015年11月28日土曜日

大好きな広島へ四度目の旅① 何はともあれ「うえの」のあなご。宮島口の名店で45分待って絶品あなご丼と白焼きで昼から一杯

ようやく牡蠣のシーズンに突入。
大好きな広島に行きたくてうずうずしていました。
この日は朝の新幹線で広島へ。


朝ご飯も食べないまま、車内で缶ビール
空きっ腹に滲み渡ります。


広島駅から在来線に乗り継いで、宮島口へ。


車窓から宮島が見えて来ました。


二度目の宮島。



そして宮島と言えば、うえののあなごめしです。
11時を目がけてきましたが、それでは遅かったようです。


お弁当販売の窓口で名前を告げて、待合室で順番を待ちます。


「1時間くらいの待ちになります」
と言われ、待合室でガイドブックなどを読んでいましたが、45分待ちで名前が呼ばれました。
ちょうど12時。
思ったより早くて、嬉しくなりました。


味わいのある昭和レトロな雰囲気の店内。


あなごめしの小穴子白焼です。


もちろんビールはマストアイテム。


最初は白焼。


美しく、そして美味しそうな盛り付けです。


さあ、つまもうと思ったら、あなごめしも出て来ました。


蓋を取れば、これまた食欲をそそるビジュアル。


これが食べたくて宮島に来たのです。
実は小にしたのには理由があります。
白焼を食べる、ということもありますが、この後宮島に渡って焼きがきを食べようという計画ですし、夜は広島お好み焼きを食べるので、胃のスペースに配慮したというわけです。
ここの並盛は、意外と多いのです。


味噌汁は大好きな赤出汁。


お新香もレベル高し。


あなごめしはもう一度蓋をして、先に白焼に取り掛かります。
もちろん地酒ぐい呑みも注文。


山葵をのせて。
しみじみ旨い。


日本酒が進みます。


いつまでもあなごめしを放置するわけにもいきません。
赤出汁も冷めてしまいますから、並行して食べ進むことにしました。


さすが、あなごの質が違います。

タレの味も絶妙。


ご飯にもタレが滲みて、それすら酒のアテになります。


はるばる新幹線に乗ってきたのです。
じっくりと一切れ一切れ味わって頂きました。


食べ終わったのは12時半。
今よりも遅めの方が、実は待ち時間が短いようです。



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