居酒屋気分の私は、JR佐倉駅近くにあるウエスト 佐倉店で飲もうと提案しました。
息子たちはウエストそのものを知らないようでしたので、博多うどんのチェーン店にして、実は夕方からの居酒屋メニューが地元福岡でも人気なのだ、と講釈。
ハンドルキーパーは三男が引き受けてくれることになったので、車で出かけました。
ファミレス風の明るく広い店内。
6人がけのボックス席にゆったりと座り、16時からの居酒屋メニューを品定め。
おつまみは200円、300円、400円の低価格帯。
ドリンクは、残念ながらホッピーは無いものの、やはり低価格。
チェーン居酒屋もタジタジです。
360円の生ビール。
乾杯です。
しめ鯖400円。
ポテトサラダ200円。
ちくわの磯辺揚げ300円。
ニラ玉鉄板焼き300円。
お好み焼き風の味付けにビールが進みます。
半玉うどんというのがツマミの中にありました。
200円でこれはお得。
息子たちは博多うどんが柔らかいことを知らないので、食べる前に教えておきました。
出汁もいい味です。
ハンドルキーパーの三男はかつ丼セットにしました。
そばは3玉まで同料金という太っ腹。
そば2玉のかつ丼セット。
一瞬圧倒されます。
お鉢のような大きな器に入った2玉のそば。
かつ丼はハーフサイズ。
超厚切りハムカツ400円。
外せない私の大好物です。
これは旨い。
アルコールはデュワーズのハイボールにチェンジ。
ここで締めのもつ鍋にします。
2人前からのオーダーで、1人前300円ですから驚きです。
もう一杯。
今度は黒霧島をロックで。
もつ鍋が煮えるまでの間におろし丸天を頼みます。
福岡らしい一品が200円。
そろそろ食べ頃です。
たっぷりのキャベツ、モヤシ、ニラ。
もちろんニンニクと唐辛子も重要なアクセントです。
もつの脂の滲み出た出汁は、これだけで酒が飲めるコクと旨さ。
飲み干したいくらいですが、そこは我慢。
お会計は5,130円。
三人ですから、まさにセンベロ価格。
「サイゼリヤ飲み」に匹敵します。
福岡の人がウエストで飲む、というのが肯けるコスパでした。
夜総合点★★★☆☆ 3.1
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