日曜日の買い物帰りに、ランチで訪れました。
RAGUMAN2014というお店。
らぐまんらーめんという聞きなれないラーメンを供するお店です。
その謎を解決したい、という思いもあっての訪問です。
ログハウス風の店内。
ご常連なのか、お店の方と談笑する先客がいました。
メニューはかなりの種類で迷いますが、パターンは決まっています。
全てのラーメンの基本となるのがらぐまんらーめん。
それに色んなトッピングや味が加わって、膨大な組み合わせになっているのです。
セットメニューというのがありました。
たまご好きの私は、「ご飯の上にふわふわ玉子がのっている」というベトナムご飯にロックオンです。
私は味玉らぐまんとベトナムご飯のセットにしました。
しばらく待って、そのベトナムご飯が出てきました。
続いて味玉らぐまんも到着。
美味しそうですが、相変わらず食べ過ぎなランチ。
ネーミングからすると際物っぽいイメージですが、見た目はそうではありません。
こちらは息子が頼んだチャーシューらぐまんです。
まずはスープをひと口。
表面に油膜が張っていて、ヤケドしそうなほど熱いスープが嬉しい。
一見塩ラーメンといったビジュアルですが、白醤油ベースの醤油ラーメンなので、見た目以上に濃い味わいです。
白菜煮がたっぷりのっています。
これは当店のラーメンの共通点。
トマトと思しきものと赤唐辛子も浮いています。
ラーメンに味玉は欠かせません。
早速頂きます。
細めのストレート麺は、しっかりと小麦の風味を感じるなかなかの旨さ。
白菜はスープで煮てあるのか、味も滲みて、柔らく食べやすい。
セットのベトナムご飯には、期待通りのふわふわ玉子がのっています。
ピリ甘辛のミンチとネギがのっています。
どこがベトナムなのかはわかりませんが、これも美味しい。
豚肉も基本の具で、チャーシューを頼まなくても結構入っています。
ラーメンの一人前も結構な量なので、セットメニューにすると腹パンです。
何とか寄り切って完食しました。
奥さんに「ラグマン」の意味を尋ねると
「ウズベキスタン語で麺の意味なんです。ラーメンのルーツの土地とも言われていて、細麺なんです。でもうちはウズベキスタンのラーメンではないんですよ。細麺ではありますけど。名前だけ拝借しました」
とにこやかに教えてくれました。
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