2020年9月25日金曜日

中五日で再訪した勝田台「中華ソバ 篤々」。毎日でも食べられる優しく滋味深い煮干しソバに今日も大満足

 

今日のリモートワークランチは地元の名店「中華ソバ 篤々」へ。
私は先週土曜日に一人で食べに来ましたが、家族は「篤々禁断症状」が出ているようです。
私も、大好きなお店なので、ならば在宅勤務のメリットを活かして、ランチを食べに行くことにしました。
コロナによるリモートワークで、朝昼晩と「おさんどん疲れ」の妻の休息にもなります。
今日は雨模様の平日ですから、比較的空いているだろうと、やや時間をずらして行ってみると、なんと休日と変わらぬ混雑です。


名前を書いて、待つことおよそ40分。


ようやく名前を呼ばれ、店内へ。
まずはアルコールで手指消毒をしてから、食券を購入。


奥さんが丁寧に案内してくれるので、お客さんも必ず消毒をしてから券売機のボタンを押すことになります。
まさに、水際対策。


今日は、妻、三男と私の三人。
もちろん全員定番の煮干しソバ
私は煮玉子トッピングです。


カウンターには、コロナ対策のために店主が手作りした仕切り板が立てられています。
半透明のアクリル板は遮蔽性が高く、ある意味「一蘭」のように目の前にラーメンに集中しやすいという副次的効果があるように感じます。



厨房との間にもパーテーションが作られ、完璧な対策。
ただ、そのせいで店主との会話に支障が起きることがあるようで、そのことを伝えるメッセージが書かれています。
非常時ですから、いろいろと気を遣わなければいけないお店の方は大変ですので、お客も協力が必要です。


箸立てや紙ナプキンにも感染対策。
だからこそ、慎重な家族もこの店なら安心だと言います。


着席してからは、さほど時間がかからずにラーメンが出てきます。


いつ見ても美味しそうなビジュアルに、食欲が増進します。


レアチャーシュー、お麩、そして煮玉子。


刻んだ生タマネギと三つ葉が彩りを添えます。


いつも麺が美しく見えるように整えて盛り付けて出してくれます。
見た目だけでなく、麺を引き上げやすいというメリットもあります。


まずはスープをひと口。
優しく滋味深い味わいは、今日も飲み干し必至。


菅野製麺所特製のストレート細麺を引き上げます。


美味なスープを身に纏った小麦の風味が最高です。


みるみる色が変わるレアチャーシューは、早めに一枚食べておき、中盤で残りの一枚を食べるのが私のルーティン。


リモートワークのおかげで今回は中5日のローテーションですが、もっと登板間隔を詰めても食べたくなるのが、篤々の中華ソバ。


中盤でいつもの味変。
山椒と、ほんの少しの柚子酢を加えます。
ピリッとした山椒の風味と、ほのかな酸味に、更に食欲が増進します。


ここで煮玉子に「箸入れの儀」。


ちょっと手こずりましたが、無事に半熟の黄身とご対面。


一枚残しておいたレアチャーシューは、スープの熱が伝わって色が変わり肉が締まっています。
この食感の違いも楽しい。


最後にもう一度、柚子酢をひと垂らし。


そのまま一気に寄り切ります。


もちろん残ったスープは、店主への感謝も込めて飲み干します。


「塩分の摂り過ぎ」
と妻にいつも注意されますが、今日はアクリル板で見えなかったようです。


大満足のリモートワークランチ。
「明日も食べたいよね」
と話しながら家に戻ります。

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中華ソバ 篤々ラーメン / 勝田台駅東葉勝田台駅
昼総合点★★★★ 4.0

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