今日は出社日。
仕事が早く終わったので、帰りに計画通り京成立石駅で下車。
もちろん狙いは「宇ち多”」です。
いつまた「緊急事態宣言」が発出され、「禁酒法」時代に逆戻りするかもしれませんので、そうなる前に行っておきたかったのです。
18時15分前という、この店にしては遅めのチェックイン。
意外に、と言うべきか、やっぱりと言うべきか、待ちなしでの入店です。
コロナ禍以降は度々こうしたことに遭遇しました。
今日は残っているのは4種類だそうです。
まずは煮込みアブラ多いとこ。
レバボイルお酢かけ。
もちろん梅割りです。
いい塩梅に整いました。
煮込みに唐辛子を振って、いただきます。
レバボイルは食感を生かした絶妙な加熱の加減。
とはいえ、かつて生が楽しめた時代を思えば、やはり残念だと思ってしまいます。
小皿に零してくれた梅割りをグラスに戻します。
飲兵衛のお楽しみ。
ボイルは種類違いを一本ずつ頼めるので、ソロ活の時はありがたい。
次はいつ来れるかわからないと思うと、お新香も頼んでおきたくなります。
もう大根しかないそうなので、ショウガのっけてお酢で。
二杯目の梅割りは、辛めで。
ほぼ透明です。
ゆっくりと旨いもつを味わいながら、締めの組み立てを考えます。
「梅は3杯まで」が宇ち多”のルール。
その3杯目は甘めで頼むのが、私のルーティン。
今度は濃厚な琥珀色です。
甘めの梅に合わせるのは、シロたれよく焼きとレバタレ。
タレの旨味と甘めの梅割りは相性が抜群。
ちょうど一時間、しっかりと楽しみました。
今日は、もう一軒大好きなお店をハシゴしようと、ここで切り上げ。
なぜなら、19時で禁酒となる「まん延防止等重点措置」をかいくぐるために、次の店には19時までにチェックインする必要があるからです。
踏切を渡って駅の北側へ。
京成線の高架化工事はかなり進んできました。目指したお店は餃子の「蘭州」。
しかし、シャッターが閉まっています。
なんと、「本日臨時休業」の貼紙。
時間は19時少し前。
今日は、おとなしく退散するしかありません。
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