2025年2月23日日曜日

三連休の中日に家族みんながお気に入りの勝田台「中華ソバ篤々」へ。裏メニューの千葉産上背黒の煮干しソバを堪能


三連休で一人暮らしの息子たちが一時帰宅。
そうなると、彼らが滞在中に一回は皆で食べに行く勝田台「中華ソバ 篤々」です。
SNSでチェックしたところ、今日は「千葉背黒2種」の裏ニボ(裏メニューの煮干しソバ)があるようで、久しぶりにこれを食べてみることにします。


お店に着いたのは開店11時の10分前。
店の前に置かれた記名帳の人数は18人ですから、1時間は待ちそうです。


12時過ぎにお店に戻ると、まさに名前を呼ばれるところでした。
券売機で食券を購入します。


私はもちろん今日の裏ニボ
妻と三男は生姜煮干しソバ


前回試して、お得だと思ったキズ味玉もトッピング。


壁面一杯に貼られたTRYの煮干し部門受賞ポスターも、そろそろ掛ける場所がなくなってきました。


もちろん今年も受賞し、更にラーメンWalkerグランプリ千葉の銅賞まで受賞したのです。
開店当初から通っていますが、贔屓のお店が人気が出るのは嬉しい半面、その分行列が延びて入りにくくなるのはなんとも複雑な気持ちです。


5分ほどでラーメンが供されます。
千葉上背黒2種を使った、濃厚な煮干しソバ。
定番のクリアな煮干しソバとは一線を画すもの。


裏ニボはスープの色がグレーっぽい沈んだ色なので、トッピングは華やかで彩りも鮮やか。
三つ葉、赤タマネギのスライス、刻み白タマネギに海苔。
紅白のナルトもアクセント。


キズ味玉は、どこにキズがあるのかわからないほどですから、100円が50円になるなら、次回は2個頼んでみようかと思ってしまいます。


まずはスープをひと口。
濃厚な煮干しの風味はパンチがありますが、他店の煮干しソバとは大きな違いがあります。
それは、余計なえぐみが無い事。
煮干しラーメンらしい濃厚さを引き出しつつ、内臓の嫌みな部分を除去する店主の技は流石です。
煮干しラーメン好きの間では意見が分かれるかのしれませんが、私はここの煮干しラーメンは、定番も裏ニボも大好きです。


続いて麺を引き上げます。
菅野製麺所の細めのストレート麺は、デフォルトが固めの茹で加減。
篤々のラーメンに合わせて作られた特製麺は、麺好きの私には堪らない美味しさ。


レアチャーシューは、とても柔らかく肉の旨味が上手く封じ込められています。


中盤に卓上の山椒を振って、味変。


味玉にも箸入れ。
キズ味玉というネーミングを疑問に思うほど、全く問題ありません。


温存しておいた可愛いナルトも頂きます。


もちろん残ったスープも完飲。
大満足の一杯でした。


実は2月も下旬だというのに、今年初めての訪問で「あけましておめでとうございます」。
家族ぐるみで大好きな贔屓の店、と言いながらお恥ずかしい限り。
店主ご夫妻に言い訳をして、お店を後にしました。
 

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中華ソバ 篤々ラーメン / 勝田台駅東葉勝田台駅
昼総合点★★★★ 4.0

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