ドライブと花見を兼ねて木更津のアウトレットへ。
しかしお目当ては買い物よりもフードコートのランチ。
妻と息子は天丼の金子半之助、私はつけ麺の松戸富田製麺にロックオン。
大行列は必至ですから、到着早々ウィンドウショッピングもそこそこに、11時にはフードコートへ。
早くも行列。
そして私が並び始めてから、一気に列が延びました。
とみ田の商品がふるさと納税の返礼品に選ばれたというお知らせ。
確かに松戸市に相当な税金を納めているでしょうから、選ばれてもおかしくありません。
行列に並ぶこと10分強。
ようやく順番が近づいてきました。
つけそばが定番ですが、それは前回頂いたので、今日は濃厚中華そばにします。
もちろん味玉トッピングで。
レジでお会計を済ませると、ワイヤレスブザーを渡されるのでそれを持ってしばし店の前で待ちます。
待つこと10分弱、並び始めておよそ20分。
もちろん本店とは比ぶべくもない早さです。
トレイにのったラーメンを受け取り、テーブルへ。
フードコートなので、胡椒は受取口で振っておきました。
既に妻と息子は金子半之助の天丼を食べています。
遅ればせながら、私もサンデーブランチに着手。
まずはスープを一口。
ドロリと濃厚なスープは、豚骨魚介つけめんを世に広めたリーダー格ならでは。
つけそば程ではありませんが、ラーメンスープでこの濃度、粘度はレア。
大きなチャーシューが一枚。
たっぷりの刻みねぎには柚子も添えられています。
チャーシューの下から現れた全粒粉太麺は美しく盛り付けられています。
エッジの立った極太麺に濃厚な豚骨魚介スープがドロリと絡みます。
小麦の風味をしっかりと感じる全粒粉とのガチンコ対決。
シナチクも、この極太サイズの角切り。
濃厚スープはレンゲを沈めてもにわかには浸水しないほど。
麺、スープ、食感。
その全てが高い次元で調和した逸品。
味玉はやや固めの半熟。
濃厚なスープとの相性も抜群。
最後に残ったスープは、美味しいのですが、スープ割りにでもしないと飲み干すのは無理。
それ以前に180gの麺を平らげ、満腹です。
すっかり満腹、満足。
とはいえ、この後のウィンドウショッピングでしっかりと消化できるのが、アウトレットランチの良い所です。
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