戦後そのままの路地に飲食店が密集したエリアが、通りに挟まれた三角の形をしていることからそう呼ばれています。
人もすれ違うのが困難な路地が入り組んでいて、方向感覚を失います。
元々は昭和居酒屋が密集したエリアだったのですが、今は、そんな店が畳んだ後に新しい店が入り、新旧飲食店が並ぶユニークな街並み。
若者向けのバーやエスニック料理店なども交じり、かつて私が暮らした大阪の天満を彷彿とさせます。
そんなカオス的な街で、スタートに選んだのはラムジンギスカン羊々。
狭いコの字カウンターは10人が目一杯といったところ。
幸い二席空いていましたが、予約が入っているので、1時間半以内という条件で入店です。
卓上にはジンギスカン鍋がセットされています。
ジンギスカンならドリンクは発泡系で決まり。
大好きなホッピーがあったので、もちろんそれで決まり。
乾杯。
スタートセットはラムともやし。
その後、好みの食材を追加オーダーするシステムです。
店主がもやしをジンギスカン鍋に広げてくれました。
生ラム。
美味しそうなピンク色です。
もやしの上にのせて、間接的に熱伝導で焼いていきます。
これくらいでいいでしょう。
タレは醤油と味噌の二種類。
やっぱりジンギスカンは旨い。
大阪時代、天神橋の近くにある羊小屋というジンギスカンの専門店がお気に入りだったことを思い出しました。
続いてはマトン。
ホッピーはナカをお代わり。
ロール。
これも好きな羊肉です。
もやしを追加します。
店内にジンギスカンの匂いが充満します。
鞄やコートは備え付けのビニール袋に入れましたが、Yシャツにはしっかり染みついているでしょう。
三軒茶屋三角地帯の食べハシゴは順調な滑り出し。
これなら、この後の店でもいい感じで展開できそうです。
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