2017年6月23日金曜日

大阪の懐かしい大好きな店を巡る⑧ 昨日は閉店に間に合わなかった与力町の立ち飲み「西海酒販」にご挨拶。誰でもすぐに親しくなれる不思議な店

昨夜、竹うちで飲んだ後挨拶しようと立ち寄ったのですが、閉店間際で飲むことができなかった立ち飲み西海酒販
その名の通り酒屋ですが、店内でお安く飲めるという角打ち。
しかし、土地柄客層が良く、女性お一人でも安心して入れる明るいお店です。


今日はラストオーダーまで後30分の20時に入店。
懐かしいホワイトボードのメニュー。
以前は「すがスぺ」という常連さんの名前から取った玉子料理がありましたが、それが「てらスぺ」に変わっていました。
それも常連さんの名前から取ったと、私は知っています。


駆け付け一杯。
ちょうどマスターが他のお客さんに注いでいた純米扶桑鶴無濾過生原酒を私もいただくことにしました。
島根県益田市の桑原酒造の手になるもの。
やわらかい旨味を感じます。


この店の面白いのは、誰でもすぐ常連になれること。
裏を一人で仕切るご主人を、常連さんがボランティアでお手伝い。
料理や洗い物、お会計まで、というのも珍しくありません。
そんな気のいい方が集まるお店ですから、誰とでも気安く話せ、会話も弾み、いつしか自分も常連気分で楽しく飲めるのです。


20時半までの30分一本勝負でしたが、この後支社の同僚たちと合流予定だったので、私にはちょうどいい時間調整。
「キャノンさん、久しぶりやね。寄ってくれてありがとう」
とご主人にお礼を言われ、私も常連気分。
300円払って酒屋を後にしました。




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夜総合点★★★☆☆ 3.5


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