開店して3年ちょっと、いまや大阪を代表する人気ラーメン店の一つとなった南森町のらーめん颯人。
他に大阪で行きたいお店との兼ね合いで、今回の旅でこの店に来れるのは日曜日のランチのワンチャンス。
午前中から30度超えの大阪で何時から並ぶのがベストが前日から検討に検討を重ねた結果、11時開店1時間前の10時に並ぶことにしました。
お店に着いたのは10時10分でしたが、見事にポールポジションをゲット。
しかしその後たちまち人が集まってきて、あっという間に大行列です。
自分の判断が正しかった、とこっそりほくそ笑みました。
炎天下、私は軒先に二席しかない椅子の一つに座り、熱中症対策で持参したミネラルウォーターで水分を補給しながら開店を待ちます。
行列のお客様のために、日傘やうちわの備えもあり、店主の気遣いが窺えます。
仕込みが早く終わったのか、11時10分前に開店。
なんという幸運!
店から出てきた店主は、私が来ていることと、先頭に並んでいることで、二度ビックリしていました。
今回の旅では色んなお店にサプライズ訪問していますが、店主たちのびっくりする顔を見るのは楽しいもの。
相変わらず綺麗に磨かれた厨房。
飲食店の基本ですが、出来ていない店も多いのです。
エアコンの効いた店内で、ラーメンを頼むより先に口をついて出たのはサッポロクラシック 。
午前中から30度超えの大阪で何時から並ぶのがベストが前日から検討に検討を重ねた結果、11時開店1時間前の10時に並ぶことにしました。
お店に着いたのは10時10分でしたが、見事にポールポジションをゲット。
しかしその後たちまち人が集まってきて、あっという間に大行列です。
自分の判断が正しかった、とこっそりほくそ笑みました。
炎天下、私は軒先に二席しかない椅子の一つに座り、熱中症対策で持参したミネラルウォーターで水分を補給しながら開店を待ちます。
行列のお客様のために、日傘やうちわの備えもあり、店主の気遣いが窺えます。
仕込みが早く終わったのか、11時10分前に開店。
なんという幸運!
店から出てきた店主は、私が来ていることと、先頭に並んでいることで、二度ビックリしていました。
今回の旅では色んなお店にサプライズ訪問していますが、店主たちのびっくりする顔を見るのは楽しいもの。
相変わらず綺麗に磨かれた厨房。
飲食店の基本ですが、出来ていない店も多いのです。
北海道限定の旨いビールですが、北海道出身の店主が、地元の友人が営む酒屋からわざわざ取り寄せているのです。
炎天下で40分待った私には、命の水。
グラスもしっかりと冷えているのも、この店らしい気遣いです。
喉を潤しているうちに、しょうゆらーめんが出てきました。
もちろん味玉トッピング。
名物の味噌らーめんとかなり悩んだのですが、久しぶりに定番のしょうゆにしました。
名物の味噌らーめんとかなり悩んだのですが、久しぶりに定番のしょうゆにしました。
プレゼンテーションも美しい。
まずは、スープをひと口。
カドヤ食堂で修行しただけあって、醤油と鶏ガラの澄んだ深みのあるスープ。
繊細な自家製麺とスープの素晴らしいコラボ。
毎日でも食べたい優しい味です。
半分ほどデフォルトの味を楽しんでから、胡椒を振ります。
そろそろ味玉にも着手。
箸でゆっくりと割ります。
やや固めの半熟。
これをツマミにサッポロクラシックを飲むと、また一段と旨いのです。
かつてはメンマや味玉をツマミにサッポロクラシックを飲んでから、ラーメンを食べるという時間的余裕がこの店にあり、スペース的余裕が自分の胃袋にもありましたが、今は両方ともありません。
飲み干したいほど美味しいスープですが、それは我慢しておきます。
店主に「ごちそうさま 」とお礼を告げ、席を立ちます。
「ありがとうございました。びっくりしました」
と店主。
猛暑の中、やっぱり来て良かったと思いました。
表に出ると、大変な行列になっていました。
商売繁盛は喜ばしいことですが、忙しい店主が、お元気であるよう願いました。
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