2016年5月13日金曜日

「孤独のグルメ」の五郎さんが命名した「やんちゃ飯」。亀戸の中華料理「菜苑」で純レバ丼と餃子を瓶チューで流し込む

いつも欠かさず見ている「孤独のグルメ」
大阪赴任中に放送された亀戸の中華料理菜苑純レバ丼がずっと気になっていました。
会社帰りに錦糸町で途中下車して、ブラブラ歩いて10分ほど。


昔ながらの下町中華菜苑


白い暖簾は珍しい。
ラーメンという染め抜きは、この店がラーメン屋であることを伺わせます。


年季の入ったメニュー。
中華料理店にしては一品のバリエーションが少なく、やはりラーメンが出自であるようです。
しかし、謳い文句は純レバ丼推し。
周囲を見回すと、やはり「孤独のグルメ」に影響された私のようなお客が複数組と、地元客と思しきお客が一組。
注文を取る中国人の青年は、かなり日本語に苦労しています。


餃子純レバ丼を頼みました。
先に出てきた純レバ丼。


テレビで見たとおり、山盛りのネギ。


スープ付。


鶏レバは小ぶり。


最初に頼んだ瓶チューが忘れられていたようで、催促。


中国人青年が謝りながら持ってきた瓶チュー


いわゆるレモンハイです。
オエノングループ製。


餃子も焼けました。


極めてオーソドックスな味。


一方、メインの純レバ丼は濃厚な甘辛味。


美味しいのですが、ご飯の量は半端なく、食べきれるか不安です。


この辺りでかなり苦しくなりましたが、なんとか寄り切りました。


独り言を呟きながら、初めての店を楽しむところは五郎さんに似ている私ですが、食べる量は到底彼には及びません。
昔はもっと食べられたのですが。
そういえば、相当昔に浅草のあづまで純レバ丼を食べたことを思い出しました。
あの時は、確かラーメンも食べたはずです。




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菜苑中華料理 / 錦糸町駅亀戸駅
 
夜総合点★★★☆☆ 3.4


ローテーション入り確定の虎ノ門魚ランチ。居酒屋「美村」でにしん塩焼きに生卵と納豆

同僚のFさんが私のたまご好きを知って教えてくれたお店です。
「お魚が美味しいんですけど、必ず生卵が付いてくるんですよ。きっと気に入りますよ」
そう聞いて、さっそく二日後に訪問です。
虎の門三丁目の北西角。
近代的なビルが立ち並ぶ再開発エリアにあって、古い店構え。


焼魚と煮魚。
魚の種類もいくつか選べます。
小鉢は玉子・納豆・冷奴からのチョイスのようです。
行列だったのですが、ちょうど一回転目のお客さんが続々と出てきたので、すんなり入れました。


店内は長いL字カウンターと、奥に大きなテーブル。
大人数でのランチには向かなさそうです。
最初にお盆にのった決まりの小鉢が出てきます。
それが件の生卵とお新香。
特に何も聞かれずに生卵が出てくるところをみると、これがデフォルトなのでしょう。
後から来たお客さんが、テーブルに座るなり「納豆」と言っていたので、私の推察は当たっていたようです。


焼魚は焼き置きですが、いずれも大ぶりで食べ応えがありそう。
今日は、サンマ、鯖、にしん。
お隣のお客さんが食べていたにしんが美味しそうだったので、それにしました。


魚が焼けました。
お皿からはみ出す嬉しいジャンボサイズ。


人当たりの良いホール係のお母さんにお願いして、納豆も追加しました。
値段は確認しませんでしたが、当然有料のはず。


納豆のタレは卓上に用意されています。


生卵を割って準備万端。


にしん焼魚定食


味噌汁は油揚げとわかめ。
お代わりは有料でしょうか。


早速オン・ザ・ライスで頂きます。
焼き置きとはいえ、十分に旨い。


小骨が多いのがにしんですが、私は得意。
どんどん食べ進みます。


久しぶりの外食TKG。


そしてNTKG(納豆卵かけごはん)。


しみじみ旨い。


もちろんにしんは綺麗に平らげました。
大満足。


気になるお会計は1,030円。
小鉢の追加は60円だったようです。
エアコンがギンギンに効いているのも、暑がりの私には高ポイント。
これからの季節に向けて、ローテーション入りは確定です。




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美村和食(その他) / 虎ノ門駅神谷町駅御成門駅
 
昼総合点★★★☆☆ 3.5


2016年5月12日木曜日

満艦飾の四川料理店で激辛ランチ。虎ノ門「天然居」で麻辣豚肉丼とタンタン麺セット

同僚と4人でランチに出かけました。
ド派手な満艦飾の中華料理店、天然居
火鍋を始め、辛い料理が人気のお店。


日替わりのランチが美味しそうです。


最初にテーブルに運ばれてきたのはココナッツジュース。
水で割ってあるので濃くはありません。
「これから出てくる料理は辛いですよ」という予告でしょうか。


入口以上に満艦飾の店内をキョロキョロと眺め、ミニサラダを食べながら待つことしばし。


注文した麻辣豚肉丼とタンタン麺セットが出てきました。


4人共同じものを頼んだのですが、辛くしてもらった私と、普通よりも辛さを控えてもらった人のものとは色が全く違います。
というか、豚肉丼の方が辛くなるとは、誰も思っていませんでした。


辛いものが大好きな私も、さすがに痺れる辛さです。
美味ですが、髪の毛の中からじんわりと汗が吹き出してきます。


辛くしてもらえると思ったのはミニタンタン麺の方。
こちらは全員同じです。


山椒と麻辣を加えて辛くしてもらいました。


これは丁度いい感じに発汗する辛さになりました。


ご飯はお代わり自由ですが、むしろ多すぎて余りそうなぐらい。
辛さも手伝って、後半は苦しみました。
普段は甘いものは好きではない私も、最後の杏仁豆腐にホッと一息。


店を出ると外は5月とは思えない強い日差し。
今年の夏も暑くなるのでしょうか。




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天然居四川料理 / 虎ノ門駅霞ケ関駅内幸町駅
 
昼総合点★★★☆☆ 3.3