2017年10月6日金曜日

久しぶりの立石ゴールデンコース③ 仕上げはもちろん大好きな「蘭州」で焼餃子と水餃子を頼んで紹興酒

早いスタートの今日の立石。
ゴールデンコースを締めくくるのは、もちろん蘭州
餃子が評判ですが、ラーメンも旨い名店です。


金曜日の20時というゴールデンタイムでしたが、今日は強い雨ということもあってどこの店もスムーズに入れます。
もちろんこの店も然り。
意外でしたが助かりました。
カウンターの端に腰かけ、紹興酒を注文。


餃子を頼みました。
先に美味しそうな焦げ色の付いた焼餃子が出てきました。


焼餃子はラー油と酢を入れた醤油に軽くつけて。


しっかり蒸し焼きにされた餃子は、皮はもっちりと、しかしカリッとしています。


追っかけ水餃子が出てきました。
いつものように香菜のせをリクエスト。
目にも鮮やかです。


水餃子は香醋で。
香菜と香醋が合うのは、奥さんに教えてもらいました。


焼餃子とは包み方も異なる水餃子。
注文を受けてから作るので、皮も餡もフレッシュな食感。


お会計を済ませた後、帰り際に奥さんにご挨拶。
お元気そうでなによりです。

雨は一段と強まってきました。
もう一回南口に戻っておでんでも摘まもうかと考えていましたが、とても無理。
私の胃袋も随分小さくなりました。




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夜総合点★★★☆☆ 3.6



久しぶりの立石ゴールデンコース② 二軒目は生ホッピーとハムカツが旨い「秀」でゆるりと展開

宇ち多”でエンジンを暖めた後の二軒目は、南口から北口へと河岸を変えます。


呑んべ横丁の看板をくぐって奥へ。


この昭和レトロな酒場街も京成立石駅の再開発で消えてしまいます。
残念なことです。


二軒目はお気に入りの酒処 秀


旨い生ホッピーが飲める貴重な店なのです。


カウンターに腰かけ、メニューを見るまでもなく生ホッピーを奥さんに注文します。
今日はハーフ&ハーフにしました。


これほど上手に旨い生ホッピーを作ってくれる店は、そうありません。


ビールとは似て非なる、実にクリーミーなホッピーの泡。


注文したハムカツが出てきました。
ここに来たらマストアイテム。


ソースをかけて。


サクサクとした衣ですが、見た目に反してソフト系。
口当たりもマイルドな食感。
薄目のハムとの相性も抜群です。


辛子もつけて。
壁にかかったテレビに映るバラエティ番組を見るとは無しに見ながら、ハムカツをつまみに生ホッピーをチビチビと。
実にゆるりとした時間。


お会計は830円
センベロどころかヒャクベロでした。


一見生ビールのように見え、口当たりもいい生ホッピーは実は度数も高いので要注意。
今日は宇ち多”で梅割りも二杯飲んでいるので次の一軒で締めになりそうです。




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夜総合点★★★☆☆ 3.5


久しぶりの立石ゴールデンコース① 雨のせいか珍しく並ばずに入れた「宇ち多”」で煮込みともつ焼きをつまみながら梅割りでエンジンを暖める

今日は定時で終わりました。
せっかくの金曜日ですから、久しぶりにお気に入りの立石を飲み歩くことにしました。
立石に着いたのは18時20分。
この時間ならもつ焼きの人気店宇ち多”もまだ開いているでしょう。
一段と強くなった雨ですが、商店街はアーケードのおかげで傘いらず。
なんと宇ち多”に行列がありません。
暖簾を持ち上げて中を覗くと、すぐに案内されました。
早い時間が混む店とはいえ、並ばずに入ったのは初めてです。


井筒監督、と私が勝手に名付けているホール係の男性のエリアに案内されました。
まずは小瓶煮込みから。


年季の入った煮込みはさすがの味。


お新香を頼みます。


まずはいいスタートになりました。


シロタレよく焼き
久しぶりに来ると、注文の符丁を思い出すのに少し時間がかかります。


シロはタレのよく焼きが私のお気に入り。
これだけは外せないアイテムです。


小瓶を飲み切り、梅割りに切り替え。
宝焼酎を梅エキスで割ったこの店の定番アルコール。
焼酎甲類をウイスキーストレートに似せた戦後の代用飲料。
これを炭酸で割れば、下町ハイボールになります。


いかにも宇ち多”らしい風景になりました。


今日はシロ以外はアブラとレバとガツだけが残っています。
カシラやタンが無いのは残念ですが、レバたれを注文。


梅割りはたちまちお替り。


狭いテーブルにギュウギュウ詰め。
戦後の混乱期から高度経済成長期にかけて、ここで男たちは肩を寄せ合いながら安い酒と安いもつ焼きでささやかな娯楽を楽しんでいたのでしょう。
今は若い女性まで食べに来るお店になりましたが。


レバタレにも唐辛子を振って。


中はほどよいレア。
ついこの前までは生でも食べられたことを残念に思うのは私だけではないでしょう。


梅割りは、更にこぼれたものも残さずに。
コップに移すこの所作も酒飲みの楽しみ。


40分ほどのサク飲み。
この店で長っ尻は無粋というもの。
お会計は1,600円でした。
エンジンも暖まったので、ゴールデンコースの二軒目へと向かいます。





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夜総合点★★★☆☆ 3.7



12時からの会議の前に新橋「タージマハール」でクイックランチ。難度の高い超人気行列店に開店直後のアーリーチェックインで月替わりのチキンハッサン

今日は12時から本社で会議。
それに合わせて早飯を食べようと新橋に向かいました。
どこで食べようかと悩みましたが、ちょうど11時。
この時間なら超人気行列店のタージマハールも入れるかも、と足を向けてみました。
お店に着いたのは開店直後の11時4分。
まだ行列は無さそうですが、地下に下りるまで油断は禁物です。


狭い階段を下りていきます。
行列はありません。
こんな経験は初めてです。


ダイレクトに店内へ。
もちろん相席ですが直ちに注文です。
今日は今月のランチ、チキンハッサン中辛ゆで玉子を付けてもらいました。


5分ほど待って出てきました。


タップリのハーブでグリルされたチキンハッサン。
見るからに美味しそう。
しかも大きなチキンがゴロゴロ入っていて、これだけでもお得感満載。


サフランライスは山盛りです。


カレーは中辛。
トッピングの茹で玉子が入っています。
この店はルーが少な目なので、多めにしてもらうか、ご飯を少な目にするかという判断が必要です。
今日はお腹が空いていたので、ルー多めにすれば良かったかな、とプチ反省。


サラダが付いてくるのは野菜不足の私には有難い。


卓上のピクルスをライスに添え、ドレッシングをサラダにかけて準備完了です。


チキンをライスにのせ、ルーを掛けていただきます。


プリプリのチキンは実にジューシー。
そこにスパイシーなカレーが絡まり、実に美味。


更にゆで玉子もオンして食べ進みます。


中盤で味変。
卓上のスパイスに手を伸ばし、ルーに振りかけます。


チキンハッサンの肉汁も残してはいけません。


全てをライスにかけて、フィナーレへと向かいます。
プレートの上はスパイスとハーブの小宇宙。


店を出ると行列は一階まで伸びていました。
30分以上待つのは間違いありません。
今日は12時からの会議のおかげで、ラッキーなフライデーランチとなりました。





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昼総合点★★★☆☆ 3.6