2025年3月7日金曜日

新橋駅前ビル1号館発祥のリーズナブルとんかつ屋チェーン「とんかつ まるや」。今日はカツ丼が食べたくて「立呑み とんかつ まるや 新橋店」へ

 

今日もレイトランチとなりました。
最近昼休みも満足に取れない状況ですが、昭和サラリーマンとしては致し方ありません。
今日はレイトランチとなったので、近場の新橋駅前ビル1号館1階にある「立呑み とんかつ まるや 新橋店」へ。
行列の人気店ですが、同じビルの発祥「とんかつまるや 新橋駅前本店」のカジュアルラインのお店です。
夜は立ち飲み屋となるオープンエアな雰囲気ですが、昼は背の高い椅子を使ってシッティングスタイルでのランチ営業です。


同じフロアの本店と異なり、こちらはそこでは出せない丼メニューにコンセントレイト。
13時15分だというのに、まだ行列があります。
順番が先頭に来ると、レジで注文を聞かれます。
数あるかつ丼の中から、今日はオーソドックスなロースかつ丼をチョイスしました。
たまご好きなので、たまごWとじをオプションで追加。
しじみ汁まで付けて800円とは、この店では富豪です。
(大富豪は900円以上の丼です)


5分弱で案内されたカウンター席。
料理が出て来るまで、しばし待ちます。


厨房で丼が続々と作られています。
卵とじという意味では共通していますが、私の頼んだかつ丼は、それらの丼の中でも定番中の定番。


先にオプションで頼んだしじみ汁が出て来ました。


そこへたまごW綴じのかつ丼が出て来ます。


富豪のロースかつ丼が整いました。


まずはしじみ汁から。
まるやグループ共通の、美味しい味噌汁。


大胆に大きなとんかつのど真ん中から箸を入れます。


たまごが1個追加されているので、たまご感も増していて、たまご好きに私には嬉しい。
もちろん半熟加減も、いい塩梅です。


ボリュームもしっかりあって、半分ほど食べ進んだところで急に腹パンになってきましたが、なんとか寄り切りました。


私が食べ終わってお店を出る時も、まだ来店客がいて、常に満員。
まるやチェーンの中でも、安くて旨いかつ丼専門店として、確固たる地位を築いているようです。

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昼総合点★★★☆☆ 3.5

2025年3月6日木曜日

新橋駅前第1ビルの人気行列店「さかな亭」で、ランチ営業閉店間際に滑り込んで刺身と焼魚のトクトクセット

 

昼休みに会議があり、レイトランチとなりました。
こんな日は人気の行列店を狙うのがランチの常道。
今日は新橋駅前ビル1号館地下1階の「さかな亭」に久しぶりの訪問です。


待っている間に調べてみると、昨年2月以来ほぼ一年ぶりの訪問でした。
私は20年以上通っていますが、SNSでブレイクしたのか近年は元々あった行列がすっかり長くなり、私自身並ぶ気がなくなっていたのが足が遠のいた理由です。


最近は水曜日のランチはお休みなので、訪問する際は気を付けなければなりません。


行列は3番目でしたが、5分ほどでカウンターの奥の席が空きました。
注文はいつも通りトクトクセット
刺身とさば焼魚の組み合わせで1,300円です。
値段は1年前と変わっていませんでした。


すぐにご飯と味噌汁、お新香がカウンター越しに出て来ます。
この作業は奥さんの担当。


追いかけるように刺身が出て来ます。
これはご主人が出してくれます。
ここは仕入れが良いので刺身が抜群に旨いのです。


さばの塩焼きは焼き置きを仕上げるので、これもあまり待たずに出て来ます。


あっという間にトクトクセットが目の前に現れました。


まずは味噌汁から。
やや焦げ臭く、煮詰まったワカメすら好ましい、ここの味噌汁です。


さば塩焼きをオン・ザ・ライス。


もちろん刺身もオン・ザ・ライス。
即席海鮮丼です。


最後は両方をオン・ザ・ライス。
やっぱり旨い「さかな亭」です。


食べている途中で売り切れ閉店となりました。
店主ご夫妻は相変わらずのかけあいが微笑ましくもあり。
食べ終わって、食器をカウンター越しに下げて現金でお会計。
自分が食べたカウンターテーブルを台ふきんで拭くのは、この店の暗黙のルールです。

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昼総合点★★★☆☆ 3.5

2025年3月4日火曜日

新橋屈指のお魚ランチ「活魚料理ととや」もまた値上げ。魚の切り身も小さくなって残念。。。

 

気が付けば昨年4月以来ほぼ一年ぶりの訪問となる「活魚料理ととや」
お気に入りの店ですが、ずっと忙しくて昼休みがきちんと取れないので、行列の人気店は足が遠のいていました。


13時過ぎだったのでピークは過ぎていましたが、空席があるのは意外でした。
店の外に貼られているメニューは、暗記しているくらいですが、今日はこの店の人気メニュー、ぎんだら西京焼にします。


ご飯と味噌汁はコロナ禍以降、接触機会を減らすため、おかわりをやめて、注文の時にあらかじめ量を告げるシステムに変わりました。
更に今回、特盛は、お米の価格高騰の為なしになっていました。


それよりもショックだったのはランチの価格が100円アップの1,300円になっていた事です。
長きにわたり税込み1,000円だったランチもじわじわと値上がりし、とうとう1,300円になってしまいました。
新橋サラリーマンの懐には痛い値上げ。


待たずにカウンター席に案内されます。
お盆にのった茶碗蒸しと小鉢類が既にセットされています。


長年変わらない顔ぶれにホッとします。


煮魚と違って、焼き魚は出てくるまでしばらく待ちます。
焼き置きしない割烹の矜持ですが、出てきたぎんだら西京焼は、随分と切り身が小さくなっていました。
こんなところにも密かな値上げが織り込まれていて、残念。


ご飯は普通盛りを頼みました。


味噌汁は大盛。


お盆の上に役者が勢ぞろいしました。


まずは新橋屈指の美味しい味噌汁から。
味噌汁マニアの私としては、お代わりで丸々二杯飲みたいほど美味しい。


続いて、割烹の矜持を感じる茶碗蒸し。
ランチタイムに手間のかかる茶碗蒸しを、しかもアツアツで出す姿勢が変わらないのは、値上げも許してしまいたくなります。


今日の小鉢は豆腐とシメジの餡掛け風煮物。
日によって違いますが、数種類で回しているので、必ず食べたものに出会います。


ぎんだら西京焼を頂きます。
もちろんオン・ザ・ライス。
切り身は小さくなりましたが、お味は変わらず実に美味。


やはり昔から変わらない漬け物や佃煮もオン・ザ・ライスで。


ぎんだら西京焼は切り身が小さくなった分、しっかりと味わって、ゆっくり食べ進みます。


遅い時間に来たせいもありましたが、13時過ぎでこれだけ閑散としている「ととや」は初めてです。
やはり値上げの影響かもしれません。
味とサービスが変わらないのが、せめてもの救い。
それにしても、大将、急に老け込んだ感じがしました。

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昼総合点★★★☆☆ 3.5

2025年3月3日月曜日

船橋飲みの仕上げはJR船橋駅前の十割そば「車や」で、存外旨いもりそばを手繰る

 

増やまで気持ち良く飲んだ帰り。
まだ小腹が空いていたので、JR船橋南口駅前の十割そば「車や」でもりそばを手繰ることにします。


富士そば的なロケーションと外観ですが、十割そばや生冷麦を推しメニューに据えていたのが気になっていたのです。


入口脇の券売機で食券を購入。
タッチパネル式なのでキャッシュレス対応かと思いましたが、残念ながら現金オンリーでした。


もりそばを購入します。
420円という値段は立ち食いそばと大差ありません。


購入した食券を持って、奥のカウンターで手渡します。
鰻の寝床のような細長いお店です。
厨房の店員さんは、もちろんアジア系外国人のみ。
片言の日本語で出来るまで待つように言われます。


すぐに出来上がりって、お盆ごと引取り、カウンター席に座ります。


やや幅広に切られた十割そば。
量は十分です。


薬味は白葱と山葵。


早速手繰ります。
富士そばも好きですが、明らかに違う艶と腰。


つゆに潜らせて啜ります。
つゆは甘めでした。


酔った後の締め蕎麦は、ずいぶん久しぶり。
冷たいもりそばは口の中がさっぱりして心地良い。


するりと平らげてお店を出ます。
月曜から飛ばしてしまいました。


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夜総合点★★★☆☆ 3.5