普段なかなか来れない浜松町寄りのお店で食べることにしました。
新橋5丁目の台湾麺線。
本場台湾の麺線が食べられると評判のお店ですが、私は初訪問。
台湾では屋台や店先で供されることが多い麺線ですが、ここは立派なお店。
奥の席に案内されました。
間口のわりに奥が深くて、意外と広いお店です。
インテリアは、なんとなく台湾を意識。
ランチメニュー。
「今日は、もう魯肉飯(ルーローハン)が終わってしまったんです」
と女性店員から。
もう14時近い時間ですから、仕方ありません。
もっとも、私はこの店に臭豆腐(しゅうどうふ)があることの方が興味があり、それ狙いで来たのです。
臭豆腐セットを頼みます。
期間限定、となっていますが、いつまでなのでしょう。
ドリンクメニューも充実していて、台湾旅行の時に飲んだり、見かけたりしたものがラインナップされています。
愛玉などもあって、台湾によくあるスイーツ喫茶のお店も兼ねたコンセプトのようです。
夜はリーズナブルな宴会のメニューもあります。
あまりの大きさに台湾の屋台では手を伸ばせなかった鶏排(フライドチキン)もあるのが気になります。
少し待ちましたが、まず台湾麺線が出てきました。
パクチートッピング。
豚もつが上にのっています。
これも私が麺線を好きな理由のひとつ。
魯肉タレで煮込んだ台湾式煮玉子もトッピングしました。
そこへ臭豆腐も到着。
台湾旅行で一番ハマった料理です。
久しぶりのご対面。
付け合わせはキャベツの酢漬け。
4年ぶりの懐かしい料理と、新橋で再開。
まずは麺線。
日本のそうめんを少し平べったくしたような細い麺を、温かいとろみのある出汁のスープで煮込んだ、台湾風の煮込みそうめんです。
煮崩れているので、こうやってレンゲで掬った方が食べやすいかもしれません。
とはいえ日本人なので、箸で啜りたいのが人情。
もつも柔らかく煮込まれていて、味も滲みて旨い。
あんなに臭い臭豆腐ですが、揚げるとその臭みが消えて、旨味だけが残るのが不思議。
本来、台湾では麺線はおやつのような感覚で食べられるもの。
ランチでこのボリューム、というのは極めて日本的にモディファイしたビジネスモデルと言えるでしょう。
お腹いっぱいになりました。
台湾に行ったのは、大阪単身赴任中の2014年の8月。
気ままな一人旅でしたが、朝から晩まで屋台やローカルフードなど、B級グルメを食べ歩いた楽しい思い出が蘇りました。
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4年ぶりの懐かしい料理と、新橋で再開。
まずは麺線。
日本のそうめんを少し平べったくしたような細い麺を、温かいとろみのある出汁のスープで煮込んだ、台湾風の煮込みそうめんです。
煮崩れているので、こうやってレンゲで掬った方が食べやすいかもしれません。
とはいえ日本人なので、箸で啜りたいのが人情。
もつも柔らかく煮込まれていて、味も滲みて旨い。
あんなに臭い臭豆腐ですが、揚げるとその臭みが消えて、旨味だけが残るのが不思議。
本来、台湾では麺線はおやつのような感覚で食べられるもの。
ランチでこのボリューム、というのは極めて日本的にモディファイしたビジネスモデルと言えるでしょう。
お腹いっぱいになりました。
台湾に行ったのは、大阪単身赴任中の2014年の8月。
気ままな一人旅でしたが、朝から晩まで屋台やローカルフードなど、B級グルメを食べ歩いた楽しい思い出が蘇りました。