2021年7月3日土曜日

雨の土曜日の早朝に順番待ちの記名。大好きな勝田台「中華ソバ 篤々」の限定煮干しラーメンを開店と同時にゲット


今日は朝から強い雨が降っていますが、お気に入りの勝田台「中華ソバ篤々」の煮干しラーメンを昨日から食べたい気分。
人気店なので、順番待ちの「記名帳」が店頭に出される7時を目掛けて車を走らせます。
年を取ったおかげで、目覚ましをかけなくても、早起きできるようになったメリットです。


少し出遅れましたが、二番目をゲット。
まだ爆睡している息子たちの分も含めた3名の記名を完了しました。
時計を見れば7時20分。


その後、店主のツイッターを見ると「記名5名」とあります。
私の後にまだ記名がないのは、強い雨のせいでしょうか。


11時の開店と同時に店内に案内されます。
二組目ですから、狙いの限定裏メニュー「裏ニボ」はまだ注文可能。


手指消毒をしてから食券を購入します。
もちろん私は煮玉子トッピング


アクリル板のパーテーションなど、感染対策は完璧。
店内は掃除も行き届いているので安心です。


ほどなく裏ニボが出てきました。


独特の色味の裏ニボだけに、明るい彩りの具材がのっています。
ピンクのレアチャーシューと赤タマネギ、緑の貝割れ。
その下には真っ白な刻みタマネギが隠れています。


白い煮玉子は、私のオプションですが。


海苔はいつもと板海苔とは違うバラ海苔です。


今日の裏ニボは「千葉背黒二種と瀬戸内白口」
しっかりとした濃厚な煮干しスープですが、雑味が無いのでスッキリとした味わい。


菅野製麵所の中太ストレート麺との相性も抜群です。


レアチャーシューは序盤に一枚、終盤で一枚というのが私のルーティン。


バラ海苔とも絡めて麺を啜ります。


中盤で煮玉子に箸入れ。


いい感じの半熟です。


残しておいたレアチャーシューは時間の経過とスープの熱で色も食感も変化します。
それが、また楽しい。


終盤に味変。
山椒を振って、少しだけ柚子酢を垂らします。


もちろんこの美味しいスープを残す法はありません。


完食完飲です。


納得の一杯。
その時々の仕入れの煮干しに合わせたスープのクオリティ。
定番の煮干しソバですら、仕入れのロットによって同じ味ではありません。
それも店主の狙いなのでしょう。
この値段でこの味。
今日も、ごちそうさまでした。
 

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昼総合点★★★★ 4.0

2021年7月1日木曜日

佐倉のメガ盛り食堂「幸」で、初めて頼んだ「豚肉のニンニク焼」がナイス過ぎた件


妻が帰省で息子たちと男三人の晩ご飯。
平日ですが、在宅なので仕事が終わって地元で外食。
どこに行くか色んなアイデアが出ましたが、落ち着いた先は食堂「幸」


かつて佐倉アスリートクラブの高橋尚子も来ていた、メガ盛りで有名なお店。
アットホームな家族経営の食堂です。


酒の揃えも良く、リーズナブルに飲むことができます。
もちろん日本酒一杯はコップに並々、ハイボールはデフォルトダブルのボリューム。


食堂にしては値段が高いと感じるかもしれませんが、ボリュームが半端ない上に、味も良いので、コスパは最高です。


今日は豚肉の生姜焼にしようかと思っていたのですが、その下に書かれている豚肉のニンニク焼定食に目が留まりました。
以前からあったのですが、いつも違うものを頼んでいました。
ホール係のお嬢さんに尋ねると、生姜焼きのニンニクバージョンのようなものらしく、美味しそうなので頼むことにしました。


お新香とお水、おしぼりが用意されます。


三男にハンドルキーパーを任せて、私は生ビール
ここはビールの入れ方が上手で、ジョッキもしっかり冷えているので、泡もとても美味しい。


お新香をつまみながら、生ビールを飲んで人心地。


そこへ豚肉ニンニク焼が出てきました。
定食にしなかったので、おかずだけ。


ニンニクの刺激的な匂いに、胃酸が分泌されてくるのがわかります。


肉厚、かつジャンボサイズの豚肉。
この店名物のジャンボロースカツと同じお肉でしょう。


ポテサラも規格外の盛り。


三男が頼んだのはエビフライと唐揚げの盛り合わせB定食(1,500円)


長男は、いつも頼むジャンボチキンカツ定食(1,050円)
豚肉も鶏肉も国産の生。
食材にもこだわっています。


豚肉ニンニク焼をつまみながら、アルコールは酎ハイをお代わり。
カウンターでは地元の常連さんが一杯飲んでいます。
地域密着、田舎の大衆食堂らしいほのぼのとした光景です。


お腹いっぱいになりましたが、帰りにコンビニに寄ることにします。
息子たちとの外食ではルーティンとなっている、アイスクリームを買うためです。

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定食・食堂 / 佐倉駅
夜総合点★★★☆☆ 3.6

2021年6月30日水曜日

再び「禁酒法」となる前に立石「宇ち多”」で煮込みともつ8本、梅割り3杯


今日は出社日。
仕事が早く終わったので、帰りに計画通り京成立石駅で下車。
もちろん狙いは「宇ち多”」です。
いつまた「緊急事態宣言」が発出され、「禁酒法」時代に逆戻りするかもしれませんので、そうなる前に行っておきたかったのです。


18時15分前という、この店にしては遅めのチェックイン。
意外に、と言うべきか、やっぱりと言うべきか、待ちなしでの入店です。
コロナ禍以降は度々こうしたことに遭遇しました。


今日は残っているのは4種類だそうです。
まずは煮込みアブラ多いとこ


レバボイルお酢かけ


もちろん梅割りです。


いい塩梅に整いました。


煮込みに唐辛子を振って、いただきます。


レバボイルは食感を生かした絶妙な加熱の加減。
とはいえ、かつて生が楽しめた時代を思えば、やはり残念だと思ってしまいます。


小皿に零してくれた梅割りをグラスに戻します。
飲兵衛のお楽しみ。


ガツアブラボイルお酢かけ
ボイルは種類違いを一本ずつ頼めるので、ソロ活の時はありがたい。


次はいつ来れるかわからないと思うと、お新香も頼んでおきたくなります。
もう大根しかないそうなので、ショウガのっけてお酢で。


二杯目の梅割りは、辛めで。
ほぼ透明です。


ゆっくりと旨いもつを味わいながら、締めの組み立てを考えます。


「梅は3杯まで」が宇ち多”のルール。
その3杯目は甘めで頼むのが、私のルーティン。
今度は濃厚な琥珀色です。


甘めの梅に合わせるのは、シロたれよく焼きレバタレ


タレの旨味と甘めの梅割りは相性が抜群。


ちょうど一時間、しっかりと楽しみました。
今日は、もう一軒大好きなお店をハシゴしようと、ここで切り上げ。
なぜなら、19時で禁酒となる「まん延防止等重点措置」をかいくぐるために、次の店には19時までにチェックインする必要があるからです。


踏切を渡って駅の北側へ。
京成線の高架化工事はかなり進んできました。


目指したお店は餃子の「蘭州」
しかし、シャッターが閉まっています。


なんと、「本日臨時休業」の貼紙。
時間は19時少し前。
今日は、おとなしく退散するしかありません。


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宇ち多゛もつ焼き / 京成立石駅青砥駅
夜総合点★★★★ 4.0