2024年5月19日日曜日

【ソウル3泊4日グルメ旅⑥ 東大門駅の路地裏にあるチュクミ(イイダコ)炒めの人気店「東廟チッ(トンミョチッ 동묘집)」のチュクミ炒めとチュクミチヂミが美味し過ぎた件】

 

今日のランチは、昨夜のカンジャンケジャンに続いてハイライトとなる韓国料理。
チュクミ(イイダコ)料理が食べたいと言っていた妻が相当検索して見つけた東大門エリアにある期待のお店です。
地下鉄東大門駅4番出口を出ると、商店が並ぶ下町の風景。


おもちゃのお店が軒を連ねる「おもちゃ通り」に入ります。


日本の人気キャラクターの商品も売られています。
タグを見ると、コピー商品ではありませんでした。


おもちゃ屋さんを眺めながら狭い通りを進みます。


地図が無ければ絶対に来れなかったでしょう。
大きなビルとおもちゃ街の間の細い路地を入ります。


路地を少し進んだ左手に、その店がありました。
「東廟チッ(トンミョチッ 동묘집)」


11時開店。
11時15分に着きましたが、満席なので記名帳に名前を書いて少し待ちます。


背中にPOLICEと書かれたジャンパーを着た警官たちがブランチを食べています。
セキュリティが気になるエリアですが、これなら安心です。
他のお客さんたちの食べ進み具合からも察するに、11時の開店よりもアーリーオープンしていたと思われます。


店頭に貼られているメニューを確認します。
韓国語の読める妻にセレクションはお任せ。
店内で食べている方の料理が入口から見えるのですが、チュクミ炒めの鍋焼きはかなりボリュームが多そうです。
チュクミチヂミも相当大きいのですが、これは絶対食べたいというので、チュクミ炒めは定食にします。


10分ちょっと待って、案内されました。
4人掛けのテーブル4卓とカウンター席。
厨房は若いご主人とそのお母さんでしょうか。
ホール係の奥さんらしき方がとても美人です。


妻がいれば英語の通じないお店でも大船に乗った気分。
つつがなくオーダーが通り、ビールも注文。


すぐにご飯やおかずがドドっと出て来ます。
ご飯は麦飯。


おかずはカクテキ、牛のワカメスープ、山盛りのナムル。
これだけでも嬉しい。


そこへ二人前をひと盛にしたチュクミ炒めが出て来ます。


美味しそうなチュクミ炒め定食が出揃いました。


紙ナプキンには店名とともにイイダコの印。
これが屋号なのでしょう。


二人前とはいえ、想像以上のボリュームです。


早速、オン・ザ・ライスで頂きます。


ヤンニョムベースの味付けですが、さほど辛くはありません。
妻が言うにはもう少し辛い味が一般的らしいのですが、私はこれくらいの方がイイダコの味もよくわかって美味しいと思いました。
ご飯にもビールにも合う味です。


牛のワカメスープも美味。


ナムルもガッツリとオン・ザ・ライス。


注文して7、8分してチュクミチヂミも出て来ました。
大きさもさることながら、チヂミの全面に敷き詰められたイイダコの量に驚きました。


チヂミにのっているボウルに入ったタレを掛け回して、妻がハサミでチヂミを切ってくれ、準備は整いました。


お皿に取り分けて頂きます。
とにかくイイダコの量が半端ありません。
タコの合間にチヂミを感じるようなバランスに嬉しい悲鳴。


ビールにメチャメチャ合うので、私は二本目を頼みます。
しかし、どう考えても二人で食べきれない予感。


チヂミにはイイダコ以外にネギやカボチャの種が入っているようです。


妻は早々にギブアップ。
私がチュクミ炒め共々引き取りましたが、さすがに完食はなりませんでした。
食べ終わったのは12時過ぎ。
大満足のブランチとなりました。
WOWPASSで48,000ウォンを簡単決済。
お礼を告げて表に出ると、行列が出来ていました。


再び東大門から地下鉄に乗って龍山駅まで買い物に出かけます。
ここは駅直結のショッピングモールがあり、大型スーパーemartが入っています。
おなじみのダイソーも韓国オリジナル商品があって、面白い。
自宅用の食材や調味料、家庭用品や職場へのお土産などを買って、ソウル駅に戻ります。


ソウル駅で最後の買い物。
毎回来るロッテマートソウル駅店です。


エコバック2つと折り畳み式の買い物カートにいっぱいの日用品を詰め込んで、ホテルに戻ります。
最終日のホテルはフォー・ポインツ・バイ・シェラトン・ソウルステーションは、ソウル駅が眼下に見える駅近の好ロケーション。
明日帰国なので、少し荷造りをしてから、晩ご飯の作戦会議です。

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東廟チッ韓国料理 / 東大門市場 トンデムンシジャン)
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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