2019年2月8日金曜日

二週続けて執念の訪問。勝田台のもつ焼き「角一」に寒風の中、並んで空席待ち


朝からもつ焼きの気分で、仕事も手に付きません。
お腹を空かせて夜に備えようと思いながら、ランチは新橋の割烹 花未月の美味しい焼き鮭に、ついついご飯をお代わりして腹パン。
定時に退社しましたが、お腹はいっぱいです。
少しでもお腹が空くように地元飲みにしました。
先週満席で振られた地元勝田台のもつ焼き 角一へ。


「今日は入れるかなぁ」
恐る恐る暖簾を潜って引き戸を開けると、やっぱり超満員。
でも、マスターは先週も振られた私を覚えていてくれたのか、
「もうちょっとで空きますよ」
と声をかけてくれました。
一旦表に出て、暖簾の内側で待機します。
寒風が身に沁みますが、旨いもつ焼きを食べるためなら、これしきの事は我慢。
昔から辛抱強い性格なのです。


5分ほどでカウンターの一席が空き、無事入店。
今日は久しぶりにお店で働くお母さんに会えました。


「今日は何から始めますか?」
というマスターに
ホッピーください」
と告げます。
「それと、煮込みハツ刺しも」
突き出しのポテトサラダと共に、ホッピーが出てきました。
グイっと飲んで、ようやく人心地。


そこへ、もつ煮込みハツ刺しも出て来て、目の前には大好きなご馳走が勢揃い。
一週間頑張った自分へのご褒美です。


冷えた身体に濃厚な味噌仕立てのもつ煮込みの旨味が染み渡ります。


ハツ刺しは、実に美しいビジュアル。
にんにく醤油に浸けて口の中に放り込めば、生の良さを活かした食感とモツ本来の旨味が口いっぱいに広がります。
「あ~、生きてて良かった」
と思える瞬間です。


ホッピーはナカをお代わり。


お母さんのお手製のぬか漬けをマイペースでゆっくりとつまめば、じんわりと疲れも取れていきます。


ここはお新香にたっぷりと味の素をかけて出してくれるのが嬉しいのですが、味の素が好きな私は、更に追加でどっさりと「追い味の素」
妻に見つかったら大変です。


焼き物は好物のカシラ塩を頼みます。
脂ののった、歯応えのある赤身が美味しい部位。
立石の宇ち多”はカシラが早い時間になくなるので、ここは私の貴重なカシラ補給ポイントです。


アルコールはロックタンサンにチェンジ。
いわゆるプレーン酎ハイです。
いつものルーティン展開。


ランチのダメージもあって、かなり腹パン になって来ましたが、今年最初の角一ですから、食べたいものは頼みましょう。


納豆オムレツは私の好物が二つ合体した大好物。
お好み焼き風にかけられたマヨネーズに削り節と刻み海苔。


箸を入れれば、中から半熟卵と納豆がトロリンちょ、っと。


そこに焼き上がったシロタレよく焼きが出てきました。
もちろん、当店秘伝のにんにくタレ
タレに漬け込んだにんにくが串にのっていますが、明日はお休みなのでOK。


ロックタンサンは結局三杯ナカをお代わりしました。


完璧に腹パンでデブリング。
小さな丸いパイプ椅子に二時間座ってお尻も痛くなったので、そろそろ潮時です。
お会計を済ませて家路に。
明日は積雪予報なので、冬眠モードです。





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夜総合点★★★☆☆ 3.5

新橋で満足度の高い「花未月」の割烹ランチ。久しぶりの甘塩鮭焼きはやっぱり美味しい


午後は新橋の本社で会議。
ランチは新橋の人気店にアーリーチェックインしようと、寒風の中を虎ノ門から歩きます。
久しぶりに割烹花未月の焼き鮭を食べようという目論見です。


11時半の開店の数分後に暖簾をくぐります。


幸いまだ空席があり、カウンター席に案内されます。
注文はもちろん甘塩鮭焼き
最初にサラダと小鉢の冷や奴、お新香が出てきます。
鮭は焼けるまで少し時間がかかりますので、本来ならこれを食べて待つのですが、全体像を撮影したい私は、しばしウエイト。


やがて鮭が焼けるのと同時に、ご飯、味噌汁、出汁巻き玉子が出てきて、カウンターの上はいっぱいです。


ここのご飯の一膳目は、いつも炊き込みご飯。
今日は山菜と鮭の炊き込みご飯です。


まずは味噌汁を一口。
味噌汁マニアの私は、もちろんお代わりするつもり。


サラダを先に食べて胃の中に食物繊維の膜を作ります。


炊き込みご飯をそのまま一口。
やっぱり旨い。


それから大きな鮭に箸を入れて、もちろんオンザライスで。


程よく脂ののった鮭は、実に美味。
甘塩なので、鮭本来の味が伝わってきます。
切り身が大きいので、大胆に食べ進んでも、なかなか減りません。


鮭を半分食べたところで、炊き込みご飯も味噌汁も無くなりました。
「すいません、ご飯と味噌汁お代わりください」
と、お願いします。
二膳目は白飯。
少な目にしてもらうのを忘れましたが、今日は残業の可能性があるので、まあ良いだろうという自分に甘い判断です。


骨周りの身もきれいにほぐしてオン・ザ・ライス。白飯と合い過ぎます。


最後は腹パンでしたが、食後のデザートでコーヒーゼリー。
コーヒー用のフレッシュをかけて、ツルリ。
すっかり腹パンになりました。


980円という、驚くべきコスパのお代を支払って店をでると、いつの間にか、お店の外まで行列ができていました。
接客も気持ち良く、前回の消費税増税後も料理内容もお値段も変わりませんでした。
極めて満足度の高いお店です。




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昼総合点★★★☆☆ 3.5