2019年5月31日金曜日

途中下車して一人センベロはしご酒② 勝田台「角一」でホッピーともつ焼き


新小岩から再び総武快速に乗って船橋で京成線に乗り換え。
船橋もホームグラウンドなので、ここの飲むのもアリなのですが、「かど鈴」で飲んだので、「一平」「増やま」も被ってしまいます。
「そうだ、勝田台で飲もう」
と京成線の勝田台駅で下車。
南口の飲食街に足を向けます。
大好きなもつ焼きの店「角一」の赤提灯が見えます。
時計は20時半を回っています。
金曜日ですがなんとかなりそうな時間。


暖簾を潜るとカウンターに辛うじて一席空いていました。
そこへ身体を滑り込ませます。


マスターから
「今日もホッピーからですか?」
と聞かれて
「はい」
と答えます。
目の前に置かれた白ホッピーを飲んでから、組み立てを考えます。


今日の突き出しはもつとネギのごま油和え


とりあえず自家製のぬか漬けを頼みます。
野菜を優先するあたり、ダイエットに対する意識が向上してきたようです。


この店の漬物には味の素が振られていますが、私はそれを更に増量し、富士山の冠雪のように美しく彩ります。
味の素で育った私ですが、我が家には無いので、ここぞとばかりにかけるのです。


もつ焼きはシロタレよく焼きカシラ塩


ホッピーのナカもお代わりして、40分ほどのクイック飲み。


炭水化物と糖質を避け、野菜とタンパク質にウェイトを置いた配分で我ながら上出来のはしご酒。


後は最寄り駅から自宅までも、バスを使わずに歩いて帰りましょう。
関連ランキング:もつ焼き | 勝田台駅東葉勝田台駅

 
夜総合点★★★☆☆ 3.5





途中下車して一人センベロはしご酒① 新小岩「かど鈴」で明るいうちから黒ホッピーと重ネ


今日は出先で仕事が終わり、品川から総武快速に乗りました。
ダイエット中ではありますが、少し飲んで帰りたい気分。
新小岩で下車して南口の一番通りへ。


猥雑な通りから一本入った路地の奥にある「かど鈴」の暖簾をくぐります。


船橋の名酒場「一平」の流れを汲む「増やま」グループの一つ。
船橋の「増やま」は入店困難ですが、ここ「かど鈴」や本八幡の「馬越」はまだハードルが低いので狙い目です。


店内はあっけないほど空いていました。
早い時間から一杯飲む地元の人がちらほらいる程度。


奥のカウンターに陣取って、黒ホッピーを頼みます。
残念ながら「かど鈴」にシャリキンは無し。


つまみは名物の重ネから。煮込み豆腐の上にもつ煮込みがかかったもの。


重ネと言えば、すっかりご無沙汰している蘇我の「山ちゃん」を思い出します。
濃厚な煮込みを豆腐と一緒に口に運びながら、ホッピーをグイグイ。


前半は辛子で、後半は一味を振っていただきます。


ホッピーはナカをお代わりし、あじなめろうおくら千切りをホワイトボードから選びます。
ダイエットを意識して、揚げ物はスキップ。


アルコールは「キイロ」と呼ばれる下町ハイボールに切り替えます。


強炭酸の泡が口の中で弾けて心地良い。


ゆっくりとつまみながら、見るとはなしにテレビのニュースをぼんやりと眺めているうちに、いつの間にか満席です。
二杯目のキイロを飲み干し、センベロのお勘定を済ませて店を出ました。


関連ランキング:居酒屋 | 新小岩駅

 
夜総合点★★★☆☆ 3.5

2019年5月30日木曜日

歓送迎会は激辛石焼麻婆豆腐で有名な西新橋「味覚二号店」で賑やかに


今日は職場の歓送迎会。
主賓のSさんが「激辛好き」ということで、幹事団は味覚二号店をチョイスし、先日私と一緒にランチがてらの下見も済ませました。
あまり広くないお店ですが、奥に一段床が高くなった、区切られたスペースがあります。
我々の人数ではちょっと窮屈なのですが、セグメントされている方が良かろうと、そちらでお願いしました。


料理は「吉コース」
税込5,180円の全11品、飲み放題2.5時間付きという内容です。
この店には何度もランチを食べに来たことがありますが、実は夜は初めて。
飲み放題メニューにはホッピーがあって、私はロックオンです。
しかし、メニューに書かれている「食べ放題+飲み放題2時間3,380円」というタイトルに驚きました。
幹事が頼んだのは食べ放題なのかと勘違いしたのですが、このメニューはあくまでも飲み放題用にテーブルに置かれていたのでした。
しかし、食べ放題で3,380円というのも凄いです。


まずは生ビールで乾杯。
私が音頭を取りましたが、泡が無くならないようにベリーショートなスピーチにしました。
「プレモルの香るエール」はひと口飲むとジョッキだけの偽りではなく、本物だとわかりますが、一人三杯までという制限付き。


最初に「充実前菜盛り合わせ」が出てきます。
「充実」と自称するところが可笑しいですが、マスコミ取材慣れした当店ですから、自信満々なのでしょう。


私はアルコールを早速ホッピーにチェンジ。
白も黒もあるというので、からスタートします。
「秘密皮付き柔らか角煮」は何が秘密なのかはわかりませんでしたが、濃厚でトロトロに柔らかい。


「名物鉄鍋ゴマ棒餃子」は鉄板に乗ってジュウジュウと音を立てながらの登場で、一同から歓声があがります。
しかし表からみると棒餃子ですが、裏は丸い皮が一か所で留めてあるだけで、「普通の餃子の手抜きバージョンじゃない?」という厳しい意見もありましたが、味はジューシーでグッド。


あっという間にホッピーナカをお代わり。

次の「海老のチリソース&マヨネーズ」はどちらかでも両方でも頼めるシステムだったので、もちろん両方を半分ずつにしてもらいました。
想像以上に綺麗な盛り付けに、「やっぱり取材慣れしてるんじゃない?」の声。


会話が弾んで喉が渇き、ホッピーに展開します。


「トマト、牛肉のブリスケット」というのはトマトと牛バラ肉のスープ。
これが中華料理なのかは判然としませんが、さっぱりしているのに濃厚で、これも旨い。


「特製極上小龍包」からは肉汁がジュワー。


黒ホッピーナカをお代わりした所で、お待ちかねの「味覚石焼麻婆豆腐」の登場です。


13人に対して石焼鍋が3つ。
二つを普通辛、一つを中辛にしてもらい、中辛は主賓のSさんの前へ。


食べ比べると辛さの違いが良くわかります。ご飯が欲しくなる味です。


「上海蟹みそ入りフカヒレスープ」も出てきました。


ホッピーはナカが濃いので、結局三杯で一本。


「時令野菜」豆苗炒めを挟んで名物の角煮炒飯と、月曜日のランチでも食べた麻辣刀削麺で締め。


飲み放題のラストコールに紹興酒ロックを頼みましたが、二杯頼んでいる猛者も。
すっかり腹パンです。


デザートは杏仁豆腐


最後に主賓からご挨拶を貰って、お開き。
お店の前で店員さんに集合写真を撮ってもらいましたが、これも妙に慣れた手つきでした。




関連ランキング:四川料理 | 内幸町駅虎ノ門駅新橋駅

 
夜総合点★★★☆☆ 3.5