「寅屋本町店」~「増やま本店」~「大衆あさひ」と、土曜日の昼酒を長男と楽しんだ帰り。
しこたま飲んで酔っ払いましたが、息子が起こしてくれたので電車を乗り過ごさずに済みました。
興が乗った私は、酔いに任せて
「締めラーメンに行こう!」
と息子に提案します。
京成臼井駅前の「麺屋青山」へ。
しこたま飲んで酔っ払いましたが、息子が起こしてくれたので電車を乗り過ごさずに済みました。
興が乗った私は、酔いに任せて
「締めラーメンに行こう!」
と息子に提案します。
京成臼井駅前の「麺屋青山」へ。
出来た当初から10年ほど前までは、ちょくちょく通っていたお店ですが、大阪転勤とコロナ禍を挟んで、すっかりご無沙汰になっていました。
一時期、味が落ちたとか、掃除が行き届いていないと感じたことがありましたが、先日息子たちが行って、そんなことは無かったと言うので、行ってみることにしました。
入口の券売機で食券を購入します。
ラーメンは「白濁こってり」の「しょう油」「魚介」「にんにく油」、「鶏ガラあっさり」の「しょう油」「魚介」の5種類のスープがあります。
一方、つけ麺は「こってり」と「あっさり」の2種類のスープと「丸太麺」「平打麺」「細麺」の3種類の麺のチョイスがあります。
他に「塩ラーメン」や、「どてちん」という「二郎インスパイア系」もあり、おまけに麺の量がふつう、大盛、特盛とあって、そのチョイスに悩むほど種類が豊富です。
一方、つけ麺は「こってり」と「あっさり」の2種類のスープと「丸太麺」「平打麺」「細麺」の3種類の麺のチョイスがあります。
他に「塩ラーメン」や、「どてちん」という「二郎インスパイア系」もあり、おまけに麺の量がふつう、大盛、特盛とあって、そのチョイスに悩むほど種類が豊富です。
久しぶりの訪問なので、昔の記憶をたどってこってり魚介の味玉トッピングにしました。
息子はこってりにんにく油です。
息子はこってりにんにく油です。
土曜日の18時半。
もう少し混んでいてもいい気がしますが、お客さんは我々以外にもう一組だけ。
もちろんコロナ対策は施されています。
程なくラーメンが出てきました。
たっぷりのネギ。
大きな炙りチャーシューとトッピングした味玉。
すっかり忘れていましたが、味玉は半個がデフォルトでした。
その他にはほうれん草とメンマ。
確かこういうビジュアルだったなぁという、朧げな記憶が蘇ります。
なにより、強烈な魚介の香りで、いろんな事を思い出しました。
まずはスープを一口。
香りだけではなく、濃厚な魚介の風味が口いっぱいに広がります。
魚粉も多めで、魚介感の強いスープです。
まさに「こってり魚介」の名の通り。
続いて麺を啜ります。
ラーメンの麺は丸太麺。
デフォルトで固めの茹で加減は、エッジの立ったのど越しです。
そういえば、ラーメンもつけ麺の平打ちや細麺に変えられたような気がしますが、それは記憶違いかもしれません。
分厚く長いジャンボ炙りチャーシューも、青山の特徴。
デフォルトの味玉半個を食べた後、トッピングした味玉に箸入れの儀。
酔った身体に染み渡る濃厚なスープ。
酔いに任せて、ゴクゴクと飲み干してしまいました。
妻にバレたら大変です。
この店ができた頃は、小中学生だった息子たちを度々連れてきました。
私も若かったと、遠い昔に思いを馳せました。