2024年3月16日土曜日

【イオンモール成田のフードコートにある高評価カレー店でサタデーランチ。自宅近くにあったら嬉しい「ハラール ドーサ ビリヤニ」でチキンビリヤニ】

 

今日は妻と所用があって成田方面へ。
その前にランチを食べようということになり、相当久しぶりのイオンモール成田にハンドルを向けます。
ここのフードコートに食べログ百名店を獲得した高評価のカレー店「ハラール ドーサ ビリヤニ」があることを先日知り、いつか来てみようと思っていたからです。
店名からして、先日、地元佐倉にオープンしたばかりのハラール料理「THE SPICE CLUB」と同様のハラール料理と思われます。
13時とは言え、巨大なフードコートはまだ混んでいます。


メニューはお店の前に掲げられています。
かなりの種類なので、選ぶのが大変ですが、私はチキンビリヤニと決めていたので問題ありません。


妻は相当迷っていましたが、チーズナンと2種類のカレーというメニューを見つけて勧めます。
本日のカレーを含む8種類のカレーから選ぶことが出来ます。


カウンターで注文を告げ、お会計。


ワイヤレスの呼出ブザーを受け取ってテーブルで7、8分待ちました。


妻が選んだ二種類のカレーは、ほうれん草チキンカレーバターチキンカレー
巨大な焼きたてのチーズナン。


私のチキンビリヤニも相当なボリューム。


スパイスの香りに食欲も湧いてきました。
頂きます。


バスマティライスはしっかりとスパイスが効いて、じんわりと後から追いかけて来る辛さがナイス。
ちょっとオイリーですが、まずまず旨い。


ライスの中から大きなチキンがゴロゴロ。
数えてみたら4つありました。


中盤で、妻が頼んだカレーの2種を分けて貰います。
ビリヤニ単品では、味が単調過ぎるのです。
ペースト状のほうれん草が濃厚なほうれん草チキンカレーと、トマトベースのバターチキンカレーで味変です。


妻が一人では食べきれないと言うチーズナンも、四分の一枚貰います。


ひと口大に割くと、トロリとしたチーズがナンの中から糸を引きます。


カレーにもディップして。
やっぱりチーズナンは美味しい。


ライタも付いているので、ここでビリヤニに加えていきます。


スパイシーなビリヤニがライタの酸味でマイルドになり、また食が進みます。


終盤、急にお腹がいっぱいになってきました。
デフォルト大盛のビリヤニに加えて、チーズナンまで食べたからでしょう。
私が大好きな虎ノ門のナンディニとは比べるべくもありませんが、ショッピングモールのフードコートで食べられる料理としては美味しいことは確かです。
1,000円未満でまずまずのビリヤニが食べられるのは嬉しい。
私の住む佐倉のイオンタウンユーカリが丘にあれば、ちょくちょく食べに行くのにな、と思いました。

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夜総合点★★★☆☆ 3.5

2024年3月15日金曜日

【すっかり景色が変わった京成立石駅北口。今宵は変わらぬ南口「宇ち多”」で二杯と三皿】

 

今日は久しぶりにまあまあのアーリーチェックインが出来そうな立石。
17時過ぎに京成立石駅に降り立ちました。
毎日通勤電車から見ているとはいえ、こうして近くで見ると、解体が進んですっかり風景が変わった北口です。


踏切を渡って南口へ。
こちらは、まだ懐かしい風景が残っています。
仲見世通りの奥、宇ち多”には行列が出来ていますが、想定内の長さです。


その行列に並んで20分弱で入店となりました。


並んでいる間に「カシラ」のコールが聞こえたので、今日は希少部位にありつけるかと期待していたのですが、残念ながらタッチの差で売り切れ。
無念です。
梅割り煮込みアブラ多いとこレバボイルガツ生を一本ずつお酢かけで頼みます。


残業続きで「宇ち入り」は2ヶ月ぶり。
間が開いてしまいました。


久しぶりのお楽しみです。


ゆっくりと煮込みと生を楽しみながら、梅割りは二杯目。
今度は甘めでお願いします。


カシラが食べられず残念でしたが、アブラ少ないとこ塩で。


アブラを串から抜いて、残しておいたお酢や味噌に絡めて味変。
大人のワンダーランドを楽しみます。


サクッと二杯と三皿で1,250円。
まだ時間も早いので、妻にお土産を買って帰りましょう。


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夜総合点★★★★ 4.0

2024年3月14日木曜日

【今日の「その他会」も、いつも通り二軒目は東銀座のバー「Verry」でハイボール。同じ話題でも毎回盛り上がれる楽しい会】

 

銀座長寿庵で盛り上がった我々は、いつも通りブラブラと歩いて二軒目のバー「Verry」へ。
全てが判で押したような展開ですが、不確実な時代に「安心、安定」は大事な事。
階段を上がって、中二階の店へ。


いつ来ても他のお客さんに会うことがありませんが、それは我々がバーにしてはアーリーチェックインだからでしょうか。
今日も20時半の入店です。


いつも通りハイボールで乾杯。


ここで卒業記念品の贈呈です。
いつも高級な黒尽くめの服を着ているT先輩にぴったりの、高級なSUSのチタン製ゴブレット。
質感やサイズ、色味などが「黒服」と異名を持つ先輩にぴったりだと思って選んだものです。
先輩からもお持たせの菓子折りを頂戴しました。


セレモニーを終え、ここからはいつもようにくだけたトークの二次会。
毎回同じ会話をしているようですが、次に日には何を話したか覚えていないので、いつも新鮮に感じます。
ただ、今回の収穫は今更ながらLINEの交換をしたことです。
「その他会」というグループラインを作り、スタンプを送信しあって喜ぶオーバー60。


トークが弾み、喉が渇いてハイボールをお代わり。
楽しい会ゆえに、そんな無限循環が続きますが、いつまでも調子にのっていると、また乗り過ごしてしまいます。


先輩がそんな私を心配してか、佳き所で締めてくれました。
ここでも、いつも通り店の前で集合写真を取り無事「その他会・壮行会編」を終了しました。

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夜総合点★★★☆☆ 3.5

【今回の「その他会」は、ひと足早く卒業する先輩の「壮行会編」。永遠の「マンネリはしご酒」は今回も「銀座長寿庵」の同じツマミと同じ会話でスタート】

 

お世話になったT先輩をI君、Kさんと共に囲む「その他会」。
今回は今月末に一足早く卒業する会の中心人物T先輩の壮行会編。
とはいえ、「その他会」が「その他会」たる銀座長寿庵からバーVerryという永遠の「マンネリはしご酒」のコンセプトは変わりません。
そして、その二軒の予約もT先輩というのも、いつも通り。


二階の奥の窓際席というのも、ゲストを呼ばない4人の時の定位置です。


まずは乾杯。
恐れ多くも私の黒ホッピーを作ってくれるT先輩。
先輩にお酌されるだけで恐縮してしまう、昭和ど真ん中世代の私です。


宴の始まり。


突き出しのひじき煮が出て来ます。


今日は先輩の壮行会ですから、お店の予約こそお願いしたものの、お会計はもちろん我々会員3名が負担します。
そして、T先輩のオーダーの癖を熟知している私は、自らオーダーを買って出ます。


まずは板わさ鯛ちくわを二人前ずつ。


先輩の大好物、冷やしトマト


しかも、塩と決まっています。


そして、絶対外せないのが黄金たもぎだけの天ぷら。
たもぎ茸は古来より「出汁の良く出るキノコ」として希少で珍重されてきたキノコで、夏の限られた時期に北海道・東北地方に自生するもの。
人工栽培が難しいために“幻のキノコ”と呼ばれています。
さらに黄金たもぎは、糖尿病・肝臓疾患・心臓疾患・ガン・便秘など様々な病気の改善が報告されているとあって、T先輩のみならず、我々も食すべきもの。
 

第一ラウンドの締めはぎんなん
ここまでのオーダーの講評を先輩に求めた所、95点とのこと。
「5点のマイナスは何ですか?」
と尋ねると、ぎんなんが一人前だったから。
「板わさと鯛ちくわではなく、ぎんなんが二人前なんだよ」
とのご意見を頂戴しました。
まだまだ「その他会」のスケジューリング担当として、勉強が必要です。


ナカのお代わりは、いつの間にか三杯目。
ダニエル・ビダルやクロード・チアリなど、この会ならではの昭和シリーズのマイナーな話題が次から次へと飛び出します。
昭和から令和までサラリーマンを勤め上げた「不適切にもほどがある!」世代の飲み会とあって、当然、皆、阿部サダヲの支持派。


第二ラウンドは揚げ物で中押し。
白エビ唐揚げいか下足揚げ
特に先輩のイカ好きは半端ありません。
しかし、実はエビも結構好きで、更に好きなのは鰻なのです。


そんなT先輩はもちろん、我々も長寿庵の好物の上位に位置付けるのがカツ煮です。
トンカツと玉子という、旨いものだけが合体した完璧な料理。


締めはもちろん蕎麦。
主賓のT先輩は「そば寿司」を所望。
鴨せいろを頼むのが長寿庵の王道ですが、実はそば寿司も好物だというのは知りませんでした。
「ここは蕎麦が旨いから、そば寿司も旨いんだよ」
という先輩の意見には、私も激しく同意。
ボリューム的にも丁度良く、皆で分けられる美味しい締め。


私はアルコールをそば焼酎の蕎麦湯割りに切り替えます。
蕎麦屋飲みの締めはこれで決まりです。


I君は、T先輩の勧めに従い、天丼を頼みます。
相当な回数この店に来ていますが、天丼は食べたことが無かったと思います。


Kさんと私は、定番の鴨せいろにしました。


デフォルトでも十分なサイズのせいろ。


鴨肉がたっぷり入ったつけ汁には、すりごまと七味をたっぷりと振ります。


旨い蕎麦を手繰り、鴨のつけ汁にくぐらせて啜ります。
相変わらず、実に美味。


最後は蕎麦湯で締め。


「今日のオーダーは、最終的には何点でしたか?」
と先輩に尋ねると
「98点だな」
と言います。
「そば寿司が二人前じゃなかったからな」
というのが、その理由。
しかし、自己採点ではイカ刺しと焼鳥を頼み忘れたので、90点です。
お会計を済ませ、いつものように店の前で集合社員を撮った後、二軒目に向かいます。

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銀座 長寿庵そば(蕎麦) / 宝町駅新富町駅銀座一丁目駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5