2023年1月28日土曜日

土曜日の飲み会帰りに禁断の深夜の締めラーメン。「麺屋青山 臼井店」で「あっさり魚介味玉ラーメン」

 

今日は土曜日にも関わらず、後輩の誘いに乗って遥々千葉から清瀬まで遠征に出かけました。
17時から「みゆき食堂」で延々4時間飲み続け、2時間かけてようやく帰ってきました。
ずいぶん食べたはずですが、なんだか小腹が空いた感じです。
酔った勢いもあって、駅前の「麺屋青山 臼井店」に吸い込まれてしまいました。
深夜0時まで営業しているのが、逆に私にとっては仇。


しばらくぶりの訪問で、豊富なラインナップから何を選ぶか迷ってしまいます。


「確か、これが好物だったはず」
と選んだのがあっさり魚介味玉ラーメン


待つことしばし。
時刻は23時半前と言う深夜の禁断ラーメンです。


味玉をトッピングしたら、デフォルトで半個入っていました。
そんな事も忘れているのは、酔っているからなのか、年を取ったからなのか。


たっぷりの刻み葱、海苔、分厚い炙りチャーシュー、メンマ、ほうれん草という具材。


まずはスープをひと口。
強烈な魚介の風味は、魚粉から醸し出されるもの。
そのせいか、舌の上にざらつきを感じますが、これが青山スタイル。
「あっさり」とはいっても、「こってり」との相対比較ですから、結構濃厚です。


続いて、麺を引き上げます。
中太ストレート。


味玉は半熟。
みゆき食堂でも玉子焼きを食べたのに、更に味玉を一個半。
いくらたまごが好きとはいえ、食べ過ぎです。


チャーシューは分厚い炙り。
これは食べ応えがあります。


ズルズルと麺を啜ります。
散々飲んで食べた挙句、こんな時間にラーメンです。
コロナ禍ですっかり忘れていた背徳感に、気分が高揚しているのがわかります。


トッピングしてしまったもう一個の味玉にも着手。


完食ですが、完飲は避けました。


すっかり満腹のはずですが、あまりその実感はありません。
あらゆる感覚が麻痺しているようです。

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麺屋 青山 臼井店ラーメン / 京成臼井駅
夜総合点★★★☆☆ 3.4

土曜の夕方に遥々清瀬まで。駅前の「みゆき食堂」で久しぶりの爆食爆飲「みゆき会」のはずが、満席でまさかの二階「スナックみゆき」へ

 

後輩のK君から
「久しぶりに『みゆき会』をやりませんか」
というお誘い。
土曜日なので、妻の許可を貰って、千葉から東京を横断して、遥々清瀬まで。


駅前の商店街にあるみゆき食堂で爆食爆飲するのが「みゆき会」
コロナ禍ですっかりご無沙汰です。


ところがこのコロナ禍で、原則相席のみゆき食堂は、すっかりオペレーションが変わっていました。
一階が相席禁止で満席とあって、二階の姉妹店のスナックへ案内されます。


その名もカラオケみゆき


当たり前ですが総二階なので、一回のお店と同じスペース。
外はまだ明るかったのですが、ここはいきなり夜の雰囲気です。
昼カラを楽しむ地元のご年配方のテンションの高さに、私はちょっと気後れ。


テーブルにはJINROのボトル。
後でわかるのですが、実はこのボトルには焼酎甲類が入っています。
二階担当のおばちゃんに聞いても、その辺りの事情が判然としません。
今後の展開に若干の不安を感じますが、細かいことを気にしていてもしょうがありません。


とにかく既に到着していたメンバーと乾杯!


二階でも一階と同じ料理が頼めるそう。
メニューは一階のみゆき食堂の膨大な短冊を写真撮影してラミったもの。
これはウケる(笑)


来るたびにお店から貰える食券は、使っても使っても減らない無限ループ。
もちろん今日もこれを使う予定です。


遅れていたメンバーも到着し二度目の乾杯。


更に遅れてもう一名。
乾杯だけで盛り上がってきました。


頼んだ料理が出てきました。
2階担当のおばちゃんが狭い階段を人力で行ったり来たりと大変です。
まぐろぶつしめ鯖


私がリクエストした玉子焼きは、崩れめな形と、いい感じの焦げ具合が美しすぎます。


もちろん定番のポテサラも外せません。


「ホッピーって、何?」
という二階担当のおばちゃんを介して、なんとか手に入れたホッピー
これさえあれば、濃い目のナカで飲み放題です。
最初はスナック感満載の店内に緊張気味だった私も、ようやく自分のペースに持ってくることが出来ました。


揚げ物が出てきました。
玉ねぎフライと、ブロッコリーの天ぷら
定番系からニッチなものまで、とにかく無い料理は無いお店です。


一階の隣にある焼鳥屋さんに外注した焼鳥が出来上がりました。
オーダーはしてくれますが、引取は自分たちで、という複雑なシステムに変更になっています。
テイクアウト感満載のプラスチックケース入り。


誰が何をいつ頼んでいるのか、続々と料理が出てきます。
豚キムチハムカツ


ハムカツは、薄いハムを幾層にも重ねて揚げたもの。
というか、パックのスライスハムをそのまま揚げた、というのが正しそう。


ピリ辛もやし炒め
とにかく一人前の量が多いのです。


もつ煮キュウリの胡麻和え


私はホッピーのソトをお代わり。
ナカが飲み放題なのが危険です。


そろそろ締め。
炭水化物系を頼みます。
ラーメン


カツカレー
カレーの海でライスが見えません。


お皿も深くて、大変なボリュームです。


以前から気になっていた田舎スパゲティも頼みます。
野菜がたっぷり。
そういえば、カントリーという野菜たっぷりの和風スパゲティがありますが、それを日本語にしたメニューなのかもしれません。
この店を訪れた井之頭五郎に解明してもらいたいものです。


更にスパゲティ
和風醤油味です。
これで一人前ですから、絶対一人では食べられません。


最後に出てきたのはソース焼きそば
間違いない美味しさです。


一階の手が空いたのか、大将が二階に上がってきて、カラオケを楽しむ常連さんたちとおしゃべりしています。
お会計は6人で13,000円と、相変わらず激安。
その安さに驚いていると
「当たり前だろ!」
と大将。
片道二時間かけてやって来たお店で四時間の滞在。
コスパは良いのですが、交通費の方が高くつきました。

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みゆき食堂食堂 / 清瀬駅
夜総合点★★★☆☆ 3.4