ベッドを出たのは12時前。
ゆるゆると支度をし、向かった先は大阪天満宮。
息子の合格お礼のお参りをして、ブラブラと北へ向かいます。
もはやブランチなどという時間ではなく、むしろレイトランチ。
土曜日にランチをやっている店を一軒一軒チェックしながら天神橋筋商店街を北上します。
とはいえ、実は行く店は決めていました。
天五の脇道奥にひっそりと佇むお好み焼の店千草。
この界隈では最も好きなお好み焼き屋です。
昭和レトロな雰囲気が落ち着きます。
14時近いのに比較的オオバコな店内はほぼ満席。
とりあえずビール。
土曜の昼からビール、至福の一杯。
今日は千草焼を注文。
豚の特上ロース肉です。
当店は自分で焼くスタイルですが、千草焼は別。
店員さんが焼いてくれます。
写真を撮り忘れましたが、奥に少し見えているのが豚の特上ロース肉。
まず半分タネをしき、 その上豚ロースをのせ、そして上からまたタネをのせます。
いわばサンドイッチの状態。
一度ひっくり返します。
こんがりときつね色。
更にしばらく焼いた所で店員さんが再び登場。
味の仕上げです。
まずはマヨネーズ、からし、ケチャップを。
そしてソースをかけて混ぜ合わせます。
この加減が絶妙。
再びソースをかけたあと、仕上げにケシの実をたっぷりとふりかけます。
千草焼はこのままで、という店員さんの指示。
青のりや鰹節はかけない、ということです。
断面に分厚い豚ロース肉が見えます。
ハフハフ、と旨い。
店を出て天六までブラブラと。
取って返して家に向かって再び南下します。
おや、と見つけたのがから揚げ屋。
やけに人だかりがしています。
店の名前はとりから屋。
本場大分中津の味、というからあげ専門店。
から揚げの良い匂いに吸い寄せられて行列に並びます。
ももとむねのミックス100gを注文。
ジューシーな揚げ立てのから揚げに満足。
再び自宅へとゆるゆると歩いて帰りました。
昼総合点★★★☆☆ 3.3