2019年8月9日金曜日

昭和居酒屋の矜持を令和に繋ぐ平成の名酒場。船橋「大衆酒場 増やま 本店 」でお盆休みの前のひとり酒


明日からお盆休みです。
今日はもちろん飲んで帰りたい気分。
休み前で残業となり、会社を出るのが遅くなりました。
今日はホームグラウンドの船橋へ。
先日オープンした「増やま 本店」に向かいます。


船橋酒場界の名店「一平」の流れを汲む、平成オープンの昭和居酒屋。
総武線沿線に複数の支店を出していますが、北口に念願のオオバコをオープンし「本店」と銘打ちました。
令和時代の船橋を代表する新進気鋭の大衆酒場です。


暖簾を潜れば、予想通り満席超満員。
賑やかな声が店内に響きます。
19時40分という、この店ではレイトチェックインの時間。
お待ちの先客はひと組でしたので、御の字でしょう。


10分と待たずに、先客が座っていた変形コの字カウンターの切れ目の端に案内されました。
キープしてあるキンミヤボトル黒ホッピーを頼みます。
ボトルキープは一ヵ月。
お盆休み中に期限が切れてしまうので、何としても今日来なければいけなかったのです。
出て来たボトルは、思ったよりも多く、ほぼ満タン。
しかしこれを飲み切らないと、一生後悔しそうです。


冷たいホッピーを飲んで人心地つくと、膨大な短冊メニューとホワイトボードのおススメから、今日の組み立てを考えます。


もちろん絶賛ダイエット中ですから、揚げ物が美味しいとはわかっていても、避けなければなりません。
定番の肉豆腐と、ホワイトボードからカツオ刺をチョイス。
しっかり味の滲みた肉豆腐は、実に美味。


脂ののったカツオ刺はにんにく醤油で。
明日はお休みだからいいでしょう。


旨い料理をつまみながら、黒ホッピーも進みます。


次なるつまみはオニオンスライス
醤油味で鰹節との相性もバッチリ。
体重も順調に減っていますし、体内がますます綺麗になっていくような気がします。


ここで温存していた玉子料理をメインに持って来ます。
玉子焼きベーコンエッグ納豆オムレツ明太子オムレツう巻きなど並みいる魅力的なラインナップの中から選んだのは、シンプルな目玉焼き


完璧な半熟状態で出てきた目玉焼きに醤油を掛け回して、箸入れの儀。
トロリと流出する、黄身がタマランチ。


ホッピーもますます進みますが、なかなか一本飲み切るのは大変です。


もう一品つまみを発注します。
野菜を意識してぬか漬
もちろん「味の素多めで」とお願いします。


うっすら初雪が冠雪した富士山のような美しいぬか漬けをつまみに、ラストスパート。


二本目のホッピーも無くなったので、炭酸を頼みます。
たった100円でピッチャーにナミナミと入ってサーブされます。


これで残ったキンミヤをスイープしてフィニッシュ。


ニセンベロのお会計を済ませて京成船橋駅へ。


ゴキゲンな週末ひとり酒でしたが、気が付いたら京成成田駅。
乗り過ごしてしまったのです。
かろうじて上りの最終がありましたが、再び最寄り駅を乗り過ごすという体たらく。
家にたどり着いたのは、深夜になっていました。





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夜総合点★★★☆☆ 3.7

2019年8月4日日曜日

猛暑の中、並ぶ価値のある一杯。勝田台「中華ソバ 篤々」の煮干しソバ


土曜日の朝、お気に入りの「中華ソバ 篤々」の店主のTwitterで
「煮干し出汁の仕上がりが納得のいく状態ではないため臨時休業にします」
というお報せがありました。
プロとはいえ、妥協しない店主の姿勢に改めて感心しました。


「こんなことがあれば、きっと明日の煮干し出汁は意地でもレベルの高いものになるはず」
と勝手に想像した私は、日曜日に食べに行こうと楽しみにしていました。
案の定、夜には
「スープの下準備にもうひと手間加えて明日の準備をしました」
と呟きが。
これで明日の訪問は確定です。


翌日曜日、所用を済ませてから11時ちょっと前にお店に着きましたが、タッチの差で一回転目の入店はならず、二回転目の先頭でウエイティング。


30度をゆうに超える炎天下で待つこと25分。ようやく案内されました。


今日は食数限定のイカ煮干しを使った「裏ニボ」もまだありましたが、今日は店主渾身のリベンジとなる定番の「煮干しソバ」の一択です。


絶賛ダイエット中ですが、煮玉子トッピングは欠かせません。
食券を奥さんに渡しながら、私は「麺固め」でオーダーします。
目の前で作られるラーメンを、今か今かと待ち遠しい時間も楽しい。


程なくしてカウンターの前に置かれた煮干しソバは、いつもと同じビジュアルながら、心なしかいつもよりもご主人のパワーを感じます。


まずはスープをひと口。
「あー、やっぱり旨いなぁ」
としみじみ感じます。
隣で食べている、妻も三男も同様に頷いています。


デフォルトでも固めの茹で加減ですが、更に固めに茹でてもらった菅野製麺所の麺は、小麦の風味をより感じる仕上がりです。


レアチャーシューは二枚入っていますが、熱が通って色が変わる前に一枚頂きます。


ラーメンには珍しいお麩のトッピングは、ナルトとは似て非なる可愛さ。


中盤に、いつも通り煮玉子に「箸入れの儀」。
しっかりとした弾力にあわやスープの返り血を浴びそうになりましたが、無事に割ることができました。


玉子の黄身の甘みがラーメンの味変。


更に卓上の山椒を加えて、一気に寄り切ります。


もちろん店主渾身のスープを残すわけはありません。
カロリーと塩分に煩い妻も、この店のスープだけは「飲み干し公認」なのです。
大満足の日曜日のブランチ。
店主ご夫妻に「ごちそうさま」と告げ、お店を出ると、気温は一段と上がっていました。





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昼総合点★★★☆☆ 3.7