2013年7月6日土曜日

敬愛する居酒屋仲間と一年半ぶりの再会。最愛の居酒屋船橋「一平」で地元飲み

大阪に転勤してからほとんど書いていない食べログですが、私の居酒屋人生に多大な影響を与えた食べログレビュアー、しろくま氏と地元飲みの約束をしました。
私と同じ町にお住まいで、過去2回オフ会で飲みに行き、私の転勤に際しても送別会をしてくださいました。
もつ焼き大衆居酒屋に造詣が深く、とても誠実なレビューを書くので敬愛しているのですが、今日は転勤後初めての再会。
あれから一年半の歳月が過ぎています。

もちろんお店は我々に共通の最愛の居酒屋、船橋の名店一平
京成船橋駅から路地裏に入った飲食店街の一角。
土曜日は14時開店。
13時45分にお店の前で待ち合わせ。
一番乗りです。


再会を祝して乾杯!


ホワイトボードの料理がオススメ。


まぐろの脳天カマの刺身を合盛で。


希少部位、脳天


脂ののったカマ



くじら刺しがあったのでお願いしました。
しろくまさんも私もそういう世代。


くじらがきっかけで先日私が那智勝浦にツーリングに行った話で盛り上がります。


ハイボールに変えました。
この店では通称ボール
下町でハイボールといえばウイスキーではなく焼酎。


ボールの後はやっぱりホッピー


この店の名物は煮込み料理。
豆腐の煮込み


煮玉子


これが旨すぎる。


戦後の匂いがする名物の煮込み。
先代の煮込みはかなりクセがあったけど、息子さんになってから少し味を変えて食べやすくなったとしろくまさんはおっしゃいます。


ホッピーナカをお代わり。


枝豆は枝付き。


にんにく揚げ


味噌を付けて。


自家製のイカの塩辛
辛すぎず浅めの塩加減がいい。


鉄幹のロックにしました。
昼酒の回りは早く、私は既にほろ酔い気分。


裏メニューの納豆オムレツ


手間がかかるので、注文が混み合っていないときだけ作ってくれる貴重なアイテム。


次は角玉のロックに。


ニラ玉子


柔らかめ、という裏オーダー。


再び鉄幹のロック


締めにナスの漬物
もちろん味の素多めでお願い。


3時間近く昼酒を楽しみすっかりご機嫌。
それでも募る話が全て出来たかどうか。

しろくまさんは私の最寄り駅よりもひと駅手前なのにわざわざ私の駅までお見送りに付いてきて下さいました。
暖かく優しいお人柄の彼との再会に感謝し「また是非一献」と約束を交わしてお別れしました。

関連ランキング:居酒屋 | 京成船橋駅船橋駅大神宮下駅

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2013年7月5日金曜日

懐かしいメンバーと懐かしい店で。新橋のB級中華「鴻運 新店」で暑気払い

私が20年以上働いた本社時代の部署の懐かしいメンバーと暑気払いの飲み会をしました。
私の出張のタイミングに合わせて、Kさんが10人強の仲間とスケジュール調整。
急な呼びかけでしたが5名が集結。
場所は昼夜ともに使い勝手のいい新橋のB級中華鴻運 新店


19時集合でしたが私が一番乗り。


誰も現れなかったので、本店と間違えたかな、と不安になりましたがしばらくして一人、二人と現れました。
ほどなくメンバーも揃い宴会の始まりです。


お世辞にも綺麗とは言えない新橋らしい店ですが、安くて旨い人気店。
今日も満員です。
昔はメニューの日本語が間違えだらけでしたが、随分間違えも減りました。
かなり進化したようです。
しかし相変わらず10円単位の価格設定と、料理の内容とのアンバランスが謎。


お姉さんが注文を聞きに来ます。
この店は、やり手の女将さんの従業員教育が徹底していて、必ず高いものを勧めてきます。
今日もメニューにない魚料理を進めてきましたが、そこはスルー。
このバトルは毎回の儀式。

まずはつまみ。
エリンギのつまみ
醤油煮になっています。


豚の舌
ボイルでさっぱり。


これも定番。
きゅうりの”合え物”
相変わらず漢字が違うな。


そしてみんな大好きなナスの塩揚げ
一番の人気メニューです。



ビールにすごく合う塩気。


キクラゲのつまみ


空芯菜炒め


全員生ビールをツーラウンドした後、 紹興酒のロックに切り替え。


アヒルの醤油煮
小骨が多いのですがなかなか美味。


サザエのつまみ
茹でたサザエと野菜を和えた冷製。
創作にしてももう少しネーミングには気を使って欲しいところです。
なんでも「つまみ」で済ませちゃうんだから。


高菜と剥き枝豆炒め
炒めとはいえ、作りおきの冷製です。
これも高菜の辛さが酒のアテにぴったり。


焼き小龍包
最初は「5個で作ってよ」という我々のオーダーに「4個で決まってるから2人前頼んで」というお姉さんとの応酬がありましたが、彼女に誤解があったようで、あっさり5個で妥結。



猫舌の私は慎重に頂きます。


本店から女将さんが登場。
「あら、いらっしゃい」
と言うなり我々の伝票を見て
「魚は食べてないの?おいしいから食べなさいよ」
と相変わらずの強制ぶり。

鶏のピリ辛唐揚げ


大量の唐辛子と一緒に揚げてあります。


紹興酒は既に三本目。
会話は尽きず、ボルテージは上がる一方。
周囲のサラリーマン達にボリュームで負けてはいられません。


そろそろ締める感じ。
これは私のリクエスト。
ピリ辛の春雨土鍋


葱油面
いわゆる油麺です。
黒いのは海苔ではなく焦がしネギ。


お姉さんに取り分けてもらいます。


初めて食べたけど、かなり旨い。
きっとカロリーもやばいけど。


これで〆だろうと全員が思っていたのに、大食いのI君がまさかのビーフン炒めを発注。


まあ、いいか。


デザートはサービス。


いつもは昔話に花が咲くのですが、今日はお互いの近況報告。
当時とは違う部署で皆働いているので、たまに会うと盛り上がります。

3時間以上飲んで食べてしゃべって、すっかり酔って、お腹もいっぱい。
再会を約し、お開きとなりました。




関連ランキング:上海料理 | 新橋駅内幸町駅汐留駅

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