2019年12月7日土曜日

三泊四日 雨の台北 16食の旅⑰番外編 夕刻到着した成田空港から向かった帰国後最初のご飯は「スシロー 佐倉寺崎北店」


四日間、雨に降られた台湾旅行でしたが、のんびりとリフレッシュ出来ました。
予定通り夕刻に成田空港に到着し、長男に車で迎えに来てもらいました。
こんな時は千葉の田舎暮らしのメリット。
そのまま帰宅ルートの途中にある「スシロー 佐倉寺崎北店」に向かいます。


海外旅行から帰った日に回転寿司とは、実にありがちなパターンですが、迎えに来てくれた息子も同意してくれました。
土曜日の18時過ぎというドピークの時間。
家族連れで賑わうお店は35分待ち。
予約札を受け取って、待つことにします。


まさにその通り35分後に我々の番号が呼ばれました。


何を置いても生ビール
台湾では缶ビールばかりでしたので、久しぶりの生が嬉しい。


大トロ軍艦ねぎまぐろ天然インドまぐろネギトロ濃厚うに包みと、注文するのももどかしく、目の前を流れる皿に手を伸ばします。


アルコールは角ハイボールにチェンジ。


そこへ、オーダーを入れていたあじ三重尾鷲の大トロぶりと続きます。


アルコールもハイピッチで進み、三杯目は酎ハイに切り替え。


最後はふわとろ穴子一本にぎりで締め。


家に帰って、飲み直しながら、荷解きをすることにします。



 
夜総合点★★★☆☆ 3.1



三泊四日 雨の台北 16食の旅⑯ タピオカミルクティーのインスタ映えのリベンジをラストミニッツの桃園国際空港「COCO都可桃機T1」で


とうとう最終日も雨。
桃園国際空港でチェックインを済ませました。
搭乗まで時間もあるので、最後の食事は空港でタピることにしました。
空港の第二ターミナルの地下に「CoCo」があるという妻の話。
シャトルに乗って第一から第二に移動しますが、フードコートのどこを探してもありません。
案内所で尋ねると、第一に移ったということ。
またシャトルに乗って第一に戻りますが、やはり見つかりません。
またまた案内所に尋ねると、地下鉄駅の通路にあると言います。
ようやくたどり着いた「COCO都可桃機T1」で、タピオカミルクティーを頼みます。


砂糖は半分、氷は少な目で。


昨日、西門町の老派金魚で飲んだタピオカミルクティーは、コップの中が見えず、何を飲んでいるのかわからないのもさることながら、インスタ映えを狙ったオジサンは拍子抜け。
そのリベンジを兼ねてのラストミニッツでの訪問ですから、バッチリ撮影しなければいけません。


無事、撮影を済ませ、タピオカミルクティーをいただきます。


仄かに甘いミルクティーと、プリプリしたタピオカの食感は、オジサンにも楽しい。


一気に飲み干して、ターミナルに戻ります。
まだ、もう一食、機内食が残っています。あらかじめ頼んでおいたキャセイパシフィックのインドカレーが楽しみです。


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昼総合点★★★☆☆ 3.3

三泊四日 雨の台北16食の旅⑮ 旅の最後の朝ご飯はホテル近くの「A+豆漿」で豆漿と葱蛋と飯糰


雨続きの台湾旅行も四日目。あっという間に最終日です。
台北での最後のご飯となる今朝は、ホテルから徒歩圏の飯糰(台湾式おにぎり)の屋台の人気店「廖家飯糰」を狙いますが、土曜日だからなのかお店が出ていません。
残念ですが仕方ありませんから、リザーブでホテルのコンシェルジェに聞いてあったやはり近くの「A+豆漿」へ。
時刻はちょうど7時です。


テイクアウトがメインで、イートインもできる夕方開店、昼前に閉店というライトミールのファーストフード店。


注文に戸惑っていると、今回の台湾旅行で毎度お馴染みの日本語メニューが出てきました。
その中から豆漿(豆乳)葱蛋(ネギ入り玉子焼き)飯糰(台湾式おにぎり)を頼みます。


レジでトレイに豆漿と葱蛋を受け取って、テーブルへ。


今朝も冷えるので温かい豆漿が嬉しい。


葱蛋も、たまご好きの私にはもちろんマストアイテムです。


味が薄かったので少しお醤油を垂らします。


そこへラップに包まれた飯糰が出てきました。


具は決まっていて、田麩のようなものと油條が入っていました。
ちょっと味が薄くて、もう少しパンチの効いた具材の方が良かったなと思いました。


お目当ての「廖家飯糰」への期待値が高かっただけに残念ですが、やむを得ません。
これも行き当たりばったりの個人旅行の楽しみです。
ホテルに戻って、出発まで朝食ビュッフェでフルーツとコーヒーを頂くことにします。




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昼総合点★★★☆☆ 3.0





















2019年12月6日金曜日

三泊四日 雨の台北16食の旅⑭ どうしても食べたかった麺線を西門町「阿宗麺線本店」で


激辛麻辣拉麺からのタピオカミルクティーという晩ご飯とデザートの展開となった台湾旅行三日目の夜。
明日の朝には帰国の途につきます。
賑わう西門町を散歩しながら地下鉄西門駅に向かいます。


阿宋麺線がすぐ近くにあるけど、食べる?」
と妻が言います。
「私はいらないけど、麺線食べたいって言ってたでしょ」
と気配り発言。
麺線は日本でしか食べたことが無く、今回は屋台で食べようかと思いながら、いつも腹パンで、結局食べず終い。
しかし、人気の「阿宋麺線本店」がすぐ近くとあらば、是非とも寄りたい気分。
お店の前はすごい人でごった返していますが、行列ではなく、立ち食いの人の群。
よっぽど儲かっているのか、近代的な造りの店と、その前で麺線を啜る集団とのコントラストが、なんとも奇異に映ります。


大か小か選んでレジで食券を購入し、隣の大鍋の前で受け取る仕組み。
妻がいらないと言うので小を一つ頼みます。


大量の麺線がグツグツと煮込まれている大鍋から、スタッフが大きなお玉で麺線を掬い取り、プラスチックのお椀に大か小で取り分け、それを更に別のスタッフがテイクアウト用の器に移してお客の食券と引き替えるといる流れ作業。


「原価を考えると、まさにザクザクとお金が儲かる仕組みだな」
と、またもやいつもの職業病です。


雨が降っている事もあって、店の前の軒先は大混雑。
その人混みを避け、通りの反対側の軒先に雨宿りして麺線を啜ります。
台湾ならではの歩道の軒に感謝です。


かつおの出汁が効いたスープは、クタクタになるまで煮込まれた素麺の小麦粉のせいなのか、独特の粘り気があります。
しっかり味が染みた麺線は、逆に腰などは無く、不揃いに細かく切れているので、啜るというよりは、飲み込む感じです。
この辺りが、妻が麺線を好きではない理由のようですが、私はとにかく麺という麺が大好きなので、これも異文化として受け入れOK。
上にホルモンが乗っているのも、もつが大好きな私には、尚嬉しい。


猫舌の私は、ハフハフしながら麺線を食べ終えました。もちろん完食完飲です。
最後の晩餐を、納得のいく料理で締めくくることができて大満足。
ホテルに戻ったら、大量に買ったお土産のパッキングです。




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夜総合点★★★☆☆ 3.3