2015年12月26日土曜日

【送別会第5弾】【転勤前の挨拶回り第41弾】中高の同級生の送別会を同級生の店で。「大人のまったり居酒屋」を自称する脱力系ママの居酒屋、天五「吉田スヰッチ」で7時間飲んでしゃべって楽しい同窓会

土曜日の夜、中高の同級生が送別会をセッティングしてくれました。
朝から日生に出かけて牡蠣を二食とえきそばの三食をクリアして、大阪に戻ってきたのは17時過ぎ。
18時からの宴会にも関わらず、満腹。
しかもかなり酔っています。
緊急処置で液キャベを飲み、会場に向かいます。


今日の送別会場は天五の吉田スヰッチ
「大人のまったり居酒屋」を自称している店ですが、私に言わせれば、ゆるキャラのママの性格が全面に出た「脱力系居酒屋」。


7、8人しか入れないカウンターだけの小さな店ですが、奥に宴会用の秘密基地があります。
今年はここで開店3周年記念の立食パーティーが開かれました。


まずは生ビールで乾杯!
私の定番、乾杯ショットの指示出しが悪くてピンぼけ写真。
幹事の労を取ってくれたY君を始め、M君、S君、Kちゃん、久しぶりのM君の6名。
Hちゃんは遅れて参加予定です。


今日はSママの美人娘もお手伝いに来ています。
彼女が突き出しが運んできた時に、やっぱりしまったと思いました。
全く食欲が湧かないのです。
美味しそうなのに、Sママに申し訳ない。


しかし、赤星を飲んでいるうちに、徐々に胃酸が分泌されてきた感じです。
なんだかいけそうな気がしてきました。


銀杏焼き


唐揚がドーンと出てきました。


もちろん今日は飲み放題仕切り。
私の大好きな三岳が用意されていました。
友人たちの気配りに感謝。


今日のSママ。
「3周年の時みたいに花柄のワンピースでキュートに決めて欲しかったな」
と私は悪態をつきます。
そんな冗談も同級生だからこそ。
それでもカメラを向けると笑顔でポーズを取るのは、乙女の証拠。
脱力系居酒屋の面目躍如です。

撮影・掲載許可済み

この日のためにアマゾンで購入したという二台の土鍋。
昨夜ギリギリで届いたそうです。
そんな段取りの悪さも、笑い話。


今日は鰤しゃぶ


たっぷりの野菜が嬉しい。


M君が隣の閉店間際の魚屋から急遽買ってきたというふぐも加わります。


さっそくしゃぶしゃぶ。
不安だった満腹の胃袋ですが、どうやら食べられそうです。
我ながらすごい。


野菜も投入。
これは積極的に食べる必要があります。
Hちゃんが遅れて到着。
これで男子5女子2のフルメンバーが揃いました。


ふぐも。


二つの鍋で、それぞれ雑炊とうどん。


会話はますます弾みますが、ここで中締め。
幹事のY君の素晴らしい気配りで、私達の高校があった交野市の銘酒方野桜大吟醸
お酒好きの私に、交野の酒とは、会の趣旨に相応しいさすがのチョイス。


持つべきものは友。
ここで皆さんに御礼のご挨拶。
長い間離れていて、音信が無かったのに、私の大阪転勤をきっかけに復活した交流です。
改めて自分の転勤と、SNS時代ならではのコミニュケーションに感謝するばかり。


マラソンマンのY君は明日も早起きするというので、先に帰りました。
残ったメンバーで飲み直し。
つまみはまだまだある上に、Sママの特別サービスにより飲み放題の時間が無制限に変更されたので、大船にのった気持ち。
二次会の心配もする必要がありません。


男子と女子が集まって思い出話をすると、だいたいパターンは決まってきます。
先生の悪口に始まり、同級生の消息や、恋話など。
40年も前の話なのに、昨日の事のように覚えている同級生たちの記憶力には感心するばかり。
私は今更ながら
「へぇ、そうだったんだ~」
と驚くことばかり。
「何言うてんねん、お前やろ、犯人は」
みたいなイタズラもたくさん暴露され、意外とヤンチャだったらしい自分の過去も知ることができました。

気がつけば、1時を回っています。
営業時間を大幅にオーバーする特別サービスをしてくれたSママに一同感謝。
私は地元なので、ひとりブラブラと商店街を歩いてります。
明日は間違えなく起きられないでしょう。



関連ランキング:居酒屋 | 天神橋筋六丁目駅天満駅扇町駅

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大好きな牡蠣、お気に入りの日生にラスト訪問②【転勤前の挨拶回り第39・40弾】せっかく日生に来たらカキオコ。「安良田お好み焼店」でカキオコとおっぱい焼き。帰りに姫路駅で乗り換えの合間に立ち食い「えきそば」の連続挨拶回り

日生割烹 上内で美味しい牡蠣尽くしの会席を頂きました。
日生はこれで四回目の訪問となりますが、大好きな旬の牡蠣を、大阪から日帰りで産地で食べられる機会はラスト。
もうちょっと牡蠣を食べておきたいと思うのは人情でしょう。
「そうだ、カキオコ行こう」
とまるで京都に行くように私の心の中で自然に結論は決まっていました。
「並んでたら諦めよう」
と向かったのは安良田お好み焼店


素敵な地元のお姉さんたちが、心のこもったカキオコを焼いてくれる人気店。


幸い行列はありません。


暖簾を潜ってみるとテーブル席に空きがありました。


注文はカキオコ
もちろんおっぱい焼きも頼みます。


ビールで食欲を覚醒させます。


隣の鉄板では、私のおっぱい焼きが焼かれているようです。


おっぱい焼きとはこの店の言い方で、牡蠣焼きのこと。


海のミルクだからおっぱい。
たっぷりのおっぱいがネギと一緒に鉄板で炒められて出てきます。


一味を振って。


プリプリの美味しさ。
いくらでも食べられます。


おっぱい焼きを平らげたところで、カキオコが出てきました。


玉子が目玉焼き的になっているのが食欲をそそります。


取り分けて頂きます。


大きな牡蠣がゴロゴロ入っています。


やっぱりカキオコは旨い。


鉄板席のお客さんも帰ったようです。


最後はマヨをもらって。


まだまだ牡蠣が出てきました。


素敵なお姉さんたちの焼く、心のこもったカキオコを食べられて、転勤前の年末に充実した休日となりました。




関連ランキング:お好み焼き | 日生駅

もう二度と来れないであろう日生。
しっかり目に焼き付けておこうともう少し西へ。


何と言ってもインパクト大の浜屋みっちゃん
中から出てきたお客さんが
「美味しいですよ、ここ」
と教えてくれました。
「知ってますよ」
とは言わず
「ありがとうございます」
と返事しました。


日生駅から電車を乗り継いで大阪に戻ります。
今日は18時から天満で同級生の送別会があるのです。


小一時間で姫路駅に着きました。
ここにも転勤前の挨拶回りで寄らなければいけない店があります。
姫路市民のソウルフードにして、B級グルメファンが愛してやまないえきそばです。


オフピークなので行列はありませんが、お客さんが絶えているわけではありません。


食券を購入します。


この時間はタイムサービスで、天ぷらえきそばが40円安くなっていました。


かん水を使った蕎麦は、黄色い麺。


手際よく茹でられて供されます。


えきそばといえば天ぷら


一味を振って。


黄色い蕎麦を啜ります。
満腹なのに食べられるのは、別腹の美味しさだからでしょうか。


天ぷらは和出汁を吸って旨味を増しています。


小さなエビが天ぷらの真ん中にありました。


相当な満腹にも関わらず、完食です。
お気に入りの店に挨拶回りが出来て幸せな日生旅行でした。


ホームに新快速が入ってきました。
始発ですから、座って爆睡で大阪に帰ります。




関連ランキング:そば(蕎麦) | 姫路駅山陽姫路駅

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