2021年7月30日金曜日

オリンピックをテレビ観戦しながらの在宅ランチは、京成臼井「中國料理kujikuji」のリコピンたっぷり「トマトと卵の炒めチリソースあんかけ弁当」

 

いよいよ東京オリンピックが始まりました。
あんなに批判的だったメディアも手の平を返したようなお祭り騒ぎ。
開催肯定派の私には、この豹変ぶりがなんとも釈然としませんが、毎日繰り広げられる熱戦と、チームJAPANのメダルラッシュはやはり楽しい。
今日の在宅ランチはテイクアウト。
定番の「中國料理kujikuji」に予約の電話を入れて、引き取りに向かいます。


12時ですが、もう売り切れです。
オリンピックをテレビで観ながらお弁当、という方が多いのでしょうか。


三男は、前から食べてみたかったという旨にんにく爆発チャーハン(650円)
12時の予約の少し前にお店に着いたら、まさに炒め終わったところという出来立てアツアツです。


にんにくが丸ごといくつもゴロゴロと入った、夏バテ防止に抜群の効果がありそうなスタミナチャーハン。
猛烈なニンニク臭ですが、在宅勤務なので誰かに会うという心配もありません。


私と妻は、日替わりのワンコイン弁当。
今日は「トマトと卵の炒めチリソースあんかけ弁当」です。


トマトは夏野菜ではないとも聞きますが、トマトはやっぱり夏野菜だと思う私。
リコピンたっぷりのトマトがカットされた状態でご飯の上にのっかっています。
トマトと卵の炒めチリソースあんかけといえば、普通はトマトも一緒に炒めるものでしょうが、トマトはフレッシュスライスのまま。そこに卵炒めと餡を全て別々に合わせるという、店主らしい創作力。
ワンコイン弁当とは思えません。


彩りの青菜。


皮付きフライドポテトも、この店らしいクロスボーダーな感じ。


ピリ辛ソースはご飯との相性もバッチリ。


もちろん、たまご好きの私には、最高のメニューです。


オリンピック観戦三昧という在宅勤務のメリットを享受するTokyo2020。
チームJAPANのこの勢いは、過去最多のメダル獲得も現実味を帯びてきました。

関連ランキング:広東料理 | 京成臼井駅

中國料理kujikuji広東料理 / 京成臼井駅
テイクアウト総合点★★★★ 4.0

2021年7月28日水曜日

土用の丑の日の鰻ランチ。新橋「正味亭 尾和」で「丸ごと一本破格の鰻丼 」1,300円!

 

今日は土用の丑の日です。
先週土曜日に家族で成田「うなぎ新川」の美味しいうな重を頂きましたので、一応ノルマは達成していますが、やはり丑の日にも食べたいもの。
今日は運良く出社日だった事もあり、お値打ちな鰻ランチを求めて新橋駅前ビル1号館2階「正味亭 尾和」へ。


週替わりのランチで鰻丼を供していることはお店のSNSでチェック済み。
メニューもズバリ「丸ごと一本破格の鰻丼」という触れ込みです。


ランチは先払い。
入口でPayPayを使って支払いを済ませ、ホール係の方に案内されて着席。


12時という一番のピーク時ですが、オオバコの店内は閑散としています
コロナ禍前なら、既に行列待ちとなっていた時間です。
やはりオフィス街の飲食店は、人気店のここも含めて、どこも厳しい状況です。


店内の大型モニターで開幕したばかりのオリンピック中継を眺めているうちに、鰻丼が出てきました。


ご飯を少なめにしてもらったので(50円引き)、ほぼ蒲焼状態です。


お吸い物は、残念ながら肝吸いではありません。


ミニサラダは、栄養のバランスを考えるとありがたい一品。


小鉢とお新香付き。


山椒を振って、早速頂きます。


大胆に大きく箸を入れ、少な目のご飯と一緒に頬張ります。
やはり贅沢な鰻は、贅沢に味わいたい。


かなり食べ進みましたが、丸ごと一本の鰻は、まだ半分残っています。
ご飯はほとんどありません。


仕入れにこだわる店主ですから、コスパの良さは間違いありません。
庶民にとっては贅沢な鰻を、ワシワシとかきこむ贅沢な食べ方。
「土用の丑の日」のノルマは果たしました。


お店を出るときに奥を覗いてみましたが、あいにく店主は不在。
スポーツ観戦好きの彼のことですから、侍JAPANの試合をテレビ観戦しているのでしょうか。

関連ランキング:居酒屋 | 新橋駅汐留駅内幸町駅

正味亭 尾和居酒屋 / 新橋駅汐留駅内幸町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

2021年7月25日日曜日

朝7時にポールポジションをゲット。息子たちとお気に入りの勝田台「中華ソバ 篤々」で烏賊煮干しと白口鰯の限定「裏ニボ」

 

東京オリンピックも無事開幕した4連休の最終日。
連休締めくくりのランチは、家族みんなのお気に入り「中華ソバ 篤々」
ポールポジションをゲットするために、すっかり早起きとなった私が、朝7時に店頭に出される順番待ちの記名帳に名前を書くために、早朝に家を出ます。

7時10分前に着いたので、ちょっと早過ぎたかなと思っていたら、お店から店主が記名帳を持って出てきました。
車から降りようとすると
「書いておきますよ。何人ですか?」
と聞いてくれました。
お言葉に甘えて
「4人です。ありがとうございます!」
と伝えて、記名をお願いしました。

帰宅してからお店のツイッターを見ると、今日は限定裏メニューの「裏ニボ」があるとのこと。
ならば、今日はそれで決まりです。


開店の11時前にお店に着いてスタンバイ。


奥さんの誘導により、入口でアルコール消毒をしてから食券を購入。
「本日の裏ニボ」「烏賊煮干しと白口」


4人でしたので唯一のテーブル席へ案内されます。


お待ちかねの裏ニボが出来ました。


独特の煮干しスープの香りと、目にも鮮やかな色どりに、一気にテンションが上がります。


レアチャーシュー、赤タマネギ、カイワレ。
チャーシューはポールポジションのご褒美で一枚プラスの三枚。


我が家で煮玉子トッピングするのは私だけ。
それを覚えている奥さんは、迷わず煮玉子入りの丼を私の前に置いてくれます。


まずはスープをひと口。
烏賊煮干しは、やや癖がありますが、それを白口鰯と合わせることで、絶妙なバランスを生み出しています。
もちろん裏ニボらしい個性はしっかりあって、定番の煮干しとは全く違うワイルドさが魅力。


手間をかけたレアチャーシューは、鮮やかなピンク色。
4人で押し掛けたので、4枚もサービスとなって、ちょっとご迷惑をお掛けしてしまいました。


菅野製麺所の中太ストレート麺を啜ります。


濃厚な煮干しスープと、小麦の風味をしっかり感じる麺のガチンコ勝負が良い感じ。


中盤に「煮玉子箸入れの儀」
半熟の弾力が強く、スープの返り血を浴びそうな大惨事となるところでした。


卓上の山椒も振って、味変を楽しみます。


レアチャーシューは時間の経過と共に、熱が伝わって色が変わっていきます。
色は変われば食感も変わりますが、旨さはもちろん変わりません。


麺を食べ終わりましたが、これでは終わらないのが私のこの店におけるルーティン。


卓上の柚子酢を少しスープにインします。
更なる味変です。


薬味の刻みタマネギもろとも一気に寄り切りました。


いつ来ても、定番も含めて毎回個性的なスープが楽しめるここのラーメン。
今日も納得の一杯を頂くことができました。
ごちそうさまでした!

関連ランキング:ラーメン | 勝田台駅東葉勝田台駅

中華ソバ 篤々ラーメン / 勝田台駅東葉勝田台駅
昼総合点★★★★ 4.0