2014年5月24日土曜日

地元南森町にオープンした辛くて旨い「辛・カレー屋SUN」。私好みの味の店がご近所に出来て嬉しい限り

与力町居酒屋竹うちから南森町バーホワイトラベルというゴールデンコースで週末のひとり酒を楽しみました。

ホワイトラベルのスタッフKさんから
「すぐ向かいにカレー屋さん出来たの知ってます?」
と聞かれました。
「え、ホントですか!?それは知らなかったなぁ」
くらしっくの脇の通路を入った奥にありますよ」

そう聞いてはチェックしないわけにはいきません。

ホワイトラベルを出て、すぐ斜め向かいのビル。
朝も夜も行くカフェくらしっくのビルに確かに看板が出ています。
迂闊にも気が付きませんでした。


細い通路を入った奥。
以前はバーだったかな。


辛・カレー屋SUNという看板。


狭いですがなかなかいい感じです。


感じの良い若い店主が一人。
でも営業している風ではありません。
「すいません、21時までなんです。今片付けしていた所で、看板の電気消し忘れてました」
「あ、そうなんですか。残念」
「でもビーフカレーなら出来ますよ」
「ありがとうございます。じゃあ、お願いします」

店主に聞くと、今週月曜日にオープンしたばかり。
宣伝も何もしていない上に、奥まった場所にあるので、まだお客さんは少ないそうです。
福島カレー屋SUNの二号店という位置付けだそうですが、オーナーと店主の考えにより、この南森町の店は辛いけど旨いカレーを出そう、というコンセプト。


辛いカレーは私も好物。
店主も先代の辛口料理ハチ西天満辛口飯屋森元肥後橋南蛮亭など大阪の辛いカレーいろいろ食べ歩いたそうで、話が弾みます。

私の後に、やっぱり看板に釣られて残業帰りのお客さんがお一人入ってきました。

卓上には大量の生卵


メニューを見るとカレー煮たまごオススメと書いてあります。


たまご好きの私は、カレー玉子の組み合わせは間違いないと信じています。
「どんな風に出てくるんですか?」
カレーを温めるときに一緒にを入れて半熟に煮るんです」
間違いなく美味しそうです。
一も二もなく注文しました。


実に辛そうな色です。
これはグッド。


ピクルスが付いてきます。


煮たまごは絶妙の半熟状態。


ルーの色からもスパイスの辛さが伝わってきます。


毎度おなじみ、黄身流出画像を撮影。


早速頂きます。


かなり刺激的な辛さですが、店主が言うように旨さがちゃんと伝わってきます。
「欧風カレーなんですよ。ただ辛いだけじゃなくて、しっかりと旨さが伝わる辛さを狙ってるんです」
確かにじんわりと汗をかき、舌もヒリヒリとしてきますが、きちんとカレーそのものの旨さが感じられます。


卓上の福神漬も頂きました。


ご飯は少なめにしてもらったのですが、かなりボリューミー。
後半苦しくなりました。
次回はもっと少なくてもいいな。


若い店主のお店にかける熱意と、明るく丁寧な接客が気に入りました。
もちろんカレーそのものの味もとても良く、これはみんなに知らせなければと思いました。

撮影・掲載許可済み
くらしっくのマスターにも親切にしてもらっています」
と言うので、帰りにくらしっくを覗いてマスターに声をかけました。
「いや、すごい頑張ってるんですよ。良い人だし応援してあげてくださいよ」
と彼も絶賛。
この店が地元に定着して繁盛することを願い、すっかり食べ過ぎたお腹をさすりながら自宅に戻りました。



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辛・カレー屋SUNカレーライス / 大阪天満宮駅南森町駅扇町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

 

週末の労働の対価。自分へのご褒美は地元のひとり酒。与力町の居酒屋「竹うち」~南森町のバー「ホワイトラベル」のゴールデンコース

今日はよく活動しました。
朝からシーツなどの大物を洗濯して布団干し。
そのまま梅田に出かけてジムでスイミング。
梅田で買い物を済ませ、帰宅して衣替えと掃除。
家の中もすっかり綺麗になって、気分も爽快。
自分へのご褒美は地元のお気に入りの店でひとり酒です。

今日はまだ明るい18時から与力町竹うちへチェックイン。


カウンター席はまだ一組だけでしたが、この後たちまち満席に。
今日はお孫さんを連れた三世代のご家族連れが二組もいらっしゃいました。
小さいうちから、こんなに美味しいいお店に連れてきてもらえるとは、羨ましい限りです。


まずは生ビール
冷えたジョッキに綺麗な泡。
奥さんのビールサーブはとても上手。


目の前の黒板を眺めます。
まずは一品から。


はちく煮
筍の一種で旬のもの。


程よい柔らかさ。
出汁加減も絶妙。


ずいき煮
里芋の葉柄です。
干し海老と一緒にしんなりするまで煮含めてあります。
美味しい出汁がよく滲みていて素晴らしい一品。
大阪弁では
「ええお出汁がようしゅんでる」
 とでも言うのでしょうか。


幸せの瞬間です。


お刺身を頼みました。
さばきずしクエ昆布〆を半分ずつ。
ここは絶妙の浅〆なので、素材の味が活きています。


名物鯖棒寿司にも使われる肉厚のさばきずし


クエ昆布〆は脂ののった身の旨味をうまく閉じ込めています。
モチっとした食感が堪りません。


ちょっと箸休め。
おでん大根


ここのおでんはとてもツユが美味しく、しかも一つ100円からとお値打ち。


今日は鯖棒寿司が無かったので、出し巻しで締めることにしました。


大阪で散々出し巻しを食べた私が、間違いなく一番旨いと思う出し巻しがここにあります。


を三個使い、ユルユルの一歩手前まで一番出汁を加え、綺麗に巻き上げています。
かなり難しい技のはず。
お皿に出汁が滲み出していますが、玉子にはきちんと火が通っています。


絶妙の焼き加減。
ふんわり、しっとり、しっかりと。


2時間ちょっと、ゆるりとひとり酒。
かわいいお子さん連れのご家族もお帰りになり、店は少し静けさを取り戻しました。
いつも美味しいお料理と気持ちのいい接客をしてくれるご夫妻にお礼を告げて店を出ました。



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二軒目はもちろん止まり木のバーホワイトラベル


カウンターは私だけ。
スタッフのKさんと、私の先日の長崎・博多旅行の話など。
皆さん、私のことを何でも知っているのは、このブログを読んで下さっているから。
単身赴任ですが、こんな時に自分がたくさんの人とつながっているんだな、という幸せを感じます。


テーブル席には何組かお客さんがいましたが、相変わらずカウンターは私だけ。
ゆっくりとハイボールのグラスを重ねます。


時計は21時を回りました。
1時間ちょっと飲んだでしょうか。
朝から活動して睡魔も訪れました。
カウンターに女性客がお二人いらしたのを潮時に店を出ました。



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