と昨夜1時半まで飲んでいた私は、朝ベッドでぼんやりと考えていました。
そこへナーガカリーのツイートが飛び込んできました。
「よしっ!」
と思わず声が出た私は、急に元気になりベッドから飛び起きました。
営業日が不定期なので、ツイッターが貴重な情報源なのです。
支度をして、11時前に家を出ました。
以前は天五中崎通商店街から北に入った路地で、ランチタイムだけバーを間借りしていたヤドカリ型のカレー店ですが、7月から天満駅北の路地にある韓国料理屋に移転して、やはり間借り営業を始めました。
韓国料理屋の武福酒家が、そのヤドカリの店。
私の前には二人の若者が並んでいました。
三番目なら、カレーが出てくるまであまり待たなくて済みそうです。
開店5分前に店主が中から現れ、開店準備を始めました。
仙人のような風貌は相変わらず。
店内にしまわれていた飲料などを出して、準備が整ったようです。
浪花町の店でも使われていた懐かしい看板もセットされました。
ようやくオープンです。
開店時は8人。
店舗が以前よりは広くなったので、全員無事座ってもまだ空席がありました。
メニューはツイッターで確認済み。
もちろん全部のせのナーガプレートにしました。
以前の店にはいなかった女性スタッフがホール係として注文を取ったり、おしぼりや水を出してくれます。
今度の店では、店主は盛り付けに専念できそうです。
出てくるまで時間がかかることを見越し、最初に生ビールを出してもらいました。
10分ちょっとで出てきました。
想定外の早さというと失礼ですが、まだビールも残っているほどでした。
以前の店はバーだったので厨房の使い勝手も悪そうでしたが、今度の店はそこが改善されているようです。
ホルモンとニラのカリー。
トリッパのようなハチノスを使っています。
肉の旨味がしっかりと感じられるように、スパイスは控えめ。
ハマチと大根のカリー。
こちらはちょっとスパイシー。
ナーガプレートに付いてくる3つの特典。
小松菜とナスの豆カリー。
これはマイルド。
スパイシーサラダ。
スパイシー半熟玉子。
たまご好きの私には外せない一品です。
徐々に混ぜ合わせながら食べ進みます。
最後はこんな感じ。
自分好みのスパイスの小宇宙をプレートの上で創る楽しさ。
完食です。
ご飯が多いのでお腹いっぱいです。
オペレーションにかなり不安があった前の店に比べると、画期的に改善しています。
これなら開店と同時に来てもそんなに待つことは無さそうです。
前の店よりは私の自宅から近くなったので、もう少し頻繁に来れるかもしれません。
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ナーガ カリー (インドカレー / 天満)
昼総合点★★★☆☆ 3.5