2024年11月20日水曜日

【台南・高雄グルメ旅⑰ さようなら、台湾。最後のランチは桃園空港第2ターミナル5F「渓仔辺」の「焼肉弁当」】

 

ホテルをチェックアウトして地下鉄で高鐵左營駅へ。
ホテルが地下鉄美麗島駅のすぐそばだったので、移動はスムーズでした。
台湾新幹線のチケットも予約発券済みなので安心。


ここから高鐵桃園まで1時間40分ほどの旅。


高鐵桃園駅から桃園空港まではMRTに乗り換えます。
荷物を預けて、軽くランチを食べることにします。
JAL便が発着する第2ターミナル5階のカフェテリアに行ってみます。


渓仔辺という台湾スタイルの焼肉弁当のお店にしました。


チキンやビーフがのった焼肉弁当を注文します。


一つの丼を二人でシェア。
機内食も出ますから、これ位がちょうど良い。


スープやジュースも付いています。


程よく小腹が満たされたところで出国します。


4泊5日の台湾グルメ旅も終了。
さようなら、台湾。


今回の旅の最後の食事は機内食。
これは残念ながら台湾料理ではなく、洋食でした。


成田空港から自宅に帰ったのは夕方。
インコの世話で留守番してくれていた三男と一緒に、スシローで懐かしい日本食を食べました。

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渓仔辺焼肉弁当 台湾料理 / 台湾桃園国際空港(TPE)周辺)
昼総合点★★★☆☆ 3.0

【台南・高雄グルメ旅⑯ 灯台下暗しの朝ご飯。ホテルの真向かいにあったモダンな朝食チェーン店「早安美芝城 新興林森概念店」で朝ラーメン】


楽しかった台南・高雄グルメ旅もいよいよ最終日。
旅先の一食たりとも無駄にしたくない私は、「今日は朝ご飯はいらない」という妻を置いて朝ご飯に出かけます。
今更ながら気が付いた、ホテルの目の前にある「早安美芝城 新興林森概念店」
Googleで調べると、高雄市内に複数店あるようです。


同じくホテルの近くとは言え、昨日行ったトラディショナルな台湾スタイルの「曾家荘手工饅頭 創始店」とは対照的にモダンなファーストフードスタイル。
店員は皆若い女性ばかりなので、マクドナルドのようです。


メニューは豊富なので、吟味が必要です。


クイックに持って帰れるように定番品はすでにパックになって店頭に置かれています。
日本ならコンビニで朝ご飯を買うようなイメージでしょうが、台湾はコンビニは発達していても、テイクアウトはやはりその場で調理してしてくれる弁当スタイルが人気のようです。


写真付きのメニューがあったので、これをじっくりと見ながら品定めをします。


トラディショナルな台湾ブレックファーストから、バーガーやサンドウィッチまで幅広いラインナップ。


そんなメニューの中に麺を発見。
麺好きの私は、台湾最後の朝ご飯を麺に決めました。


古早味鶏絲麺
昔ながらの細切りチキンヌードル、とGoogleが翻訳してくれました。
マーカーでメニューにチェックを入れ、レジでお会計を済ませます。


店内はまさにファーストフード店のようなインテリア。
BGMは軽やかな台湾POPです。


イートイン用の調味料や箸などはまとめて置かれています。


注文したラーメンが出て来ました。


玉子が入っているのもこのラーメンを選んだ決め手だったのですが、ポーチドエッグのようです。


青菜と蒲鉾がのっています。


まずはスープをひと口。
しっかりとアツアツなのが嬉しい。
鶏ベースのスープは、比較的あっさりしていて、朝ラーには丁度良い感じ。


続いて麺を引き上げます。
見た目だけでなく、食味食感もチキンラーメンを思い出させます。


トッピングの蒲鉾には焼き印が入っています。


焼き豆腐だと思った食材は、魚のすり身を焼いたもの。
いずれも日本のラーメンにはない具材です。


チャーシューは焼き豚。


ポーチドエッグは時間の経過で少し固ゆでになっていましたが、全部入りで85元はお得。


麺の量が日本のラーメンなら大盛はあるので、終盤かなり苦しくなりました。


スープは美味しかったので、もう少し飲んでフィニッシュです。


妻から頼まれたミルクティーを持って帰ります。
これからホテルで帰国の荷造りです。


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早安美芝城 新興林森概念店台湾料理 / 高雄)
昼総合点★★★☆☆ 3.3

2024年11月19日火曜日

【台南・高雄グルメ旅⑮ 4泊5日最後の晩ご飯はプチ贅沢にホテルの飲茶。「港都茶樓」は雰囲気もコスパも最高】

 

旅行もいつしか最後の夜を迎えました。
最後の晩ご飯は落ち着いてゆっくり食べたいということで、ホテルの飲茶をセレクト。
地下鉄オレンジライン鹽埕埔駅2番出口より徒歩3分。翰品酒店高雄(シャトードシンホテル)の3階にある「港都茶樓」へ。
あいにく予約は取れなかったのですが、当日枠があるだろうと強引に押し掛けました。


モダンな雰囲気のエントランス。


待つことを覚悟で訪れたのですが、なんと「すぐにご案内できます」と言われて嬉しい誤算。


店内はほぼ満席ですが、運良く一席空いていたようです。


早速メニューをチェックします。


飲茶といっても、オンデマンドスタイル。
QRコードを読み取ってオーダーするシステムです。
時代の進化を感じます。


まずは台灣啤酒
楽しかった旅に乾杯です。


メニューは、特別な一品料理から一般的な飲茶料理まで幅広いラインナップ。
どれも魅力的で妻も私もテンションがアップ。


早速、妻のチョイスでオーダーします。
サービスは比較的クイック。
最初に出て来たのは、オイスター風味の湯葉巻き蒸しスペアリブの豆鼓ソース蒸し


今日は一日よく歩いたせいもあって、疲れてお腹も空いています。
美味しい料理が一段と美味しく感じられるベストコンディション。


大根餅は私の大好物で、これは私がリクエスト。


もっちりした食感と旨みがナイスな一品です。


エビ入り揚げもち揚げエビ春巻のライスペーパー巻き


サクッとした皮とプリプリした中のエビのが美味しいエビ入り揚げもち。


揚げエビ春巻のライスペーパー巻きは、ユニークな料理。
もっちりしたライスペーパーの中はカリっとした春巻と、プリプリしたエビなので、一口で三度美味しい食味食感です。


台灣啤酒をお代わり。
台湾はハードリカーを置かない店が多いので、ビール腹になりがちです。


エビ蒸し餃子は二つ頼みました。


皮も中の海老もモチモチプリプリで実に旨い。
これが大好物で注文した妻も喜んでいます。


そろそろ終盤なので、私もお茶を頼みます。
プーアール茶にしました。


お料理の最後はおすすめ焼売
肉の旨味を感じる美味しいさです。


いつの間にかホールは閑散としていました。
夜の早い高雄ですから、閉店時間も間近です。


最後のデザートは、杏仁豆腐を選びました。


お会計を済ませてホテルに戻ります。
明日は帰国なので、お土産の荷造りなどをしなければいけません。


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港都茶樓中華料理 / 高雄)
夜総合点★★★☆☆ 3.5